アドヴァンス数学 のバックアップ(No.2)


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講座について

  • 三森司先生のオリジナル講座
  • レベル:8-9
    • パンフレットの紹介には冬期講習の数学の中で最も難易度の高い講座として設定されている。パンフレットの構成上レベルは8-9となっているが、実際は9以上だろう。
    • 難問対策、東京大学京都大学で高得点を目指す人向け。
  • 扱う問題数は16問(1日4問)。
  • 計算、論述、着想、どれもが硬質な問題で、できなくはないが歯が立たないという印象を受ける。
  • 難度が高いが、授業スピードは速い。当然と言えば当然だが、その通りに進むわけはない。
    • 各問毎に〈考え方〉やPoint、研究問題、そして注意に全力を注ぐためである。
  • 研究問題はテキストよりも多く、20問以上配られる。扱う問題には師作成のものも多く含まれる。
    • 難し過ぎて模試でボツになった問題でも、本来はやっておいて欲しかったものをテキストに取り上げているそう(師曰く、原稿料を貰っていないもの)。
  • 「完答を目指す」というタイトルは師が付けたものではないらしい。
    • あくまで他の受験生と差が付きやすい問題で部分点を取るための講座らしく、師自身「全完目指してもヘマをするだけです。」とおっしゃっていた。
    • 更に、各問題についても、部分点をもぎ取る事を優先するように強調される。
  • 高3エクストラ数学α』など、通年で師の授業を受けてきた人には良い総括になるだろう。
  • 同一期間に師の『数学特講(理系・完成編)』も開講しているが、これも取って三森づくしの4日間を過ごす猛者もいる。
  • 師曰く、東京大学理III志望の人でもこの講座を取る必要はないとのこと。じゃあ誰に向けての講座なのか・・・。完全に師の趣味の領域だろう。
  • 12月25日はクリスマスということもあり、生徒がサンタの帽子を買ってきたところ延長の時間に帽子を被って授業して下さった、めちゃくちゃ似合ってた。かわいい。延長後生徒とのツーショットでトナカイの帽子を被って快く対応してくれていた、優しすぎる。本人は恥ずかしいと言っていたがかなりノリノリだった。

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《2019-20年 担当》

校舎期間講師備考
大阪校D1三森司