設置校舎
目標大学
東京大学、一橋大学、京都大学
テキスト
- 2016年の全面改訂以降、森宏征師が監修している。
- 要項問題、自習問題、講義用問題に加え、巻末に発展問題と要項集が付いてくる。なお、自習問題と発展問題の解説は別冊になっている。
- 最難関大学の文系数学のための実力養成を目指したテキストである。
授業について
- 他の(50分×3コマの)現役通期授業よりも10分授業時間が長い。
- 毎授業60分のテスト演習が行われる。
- テストは大問3問構成で、前期は大問1が穴埋め形式、大問2,3は完全記述問題。後期は3問とも完全記述である。
- 後期の7週目で通期テキストが終了する(予定の)ため、翌週からは大問4問・完全記述(100分)のテストに切り替わる。
- テスト、テキスト共に解き応えがある。解答不能レベルではないが、中途半端な実力では完答し切れない、といった問題がずらりである。
- テストの平均点は大体40点くらいだが、回によっては20点台の時もあるし、60点台の時もある。
- なお、休憩時間は1回だけになる。
担当講師
松永光雄
西宮北口校を担当。
- 毎週テキストのテーマに関する要項を全速力でまとめ、テキストの解説を行う。
- テスト演習では、試験中教室を巡回し、生徒の出来をチェックする。
- 後期第7週までは、テキスト解説がメインで、予め解答がついているテスト解説は軽め。
- 後期第8週以降は、後期Ⅱ期も含めて、テスト演習の解説を行う。
- 総じて迅速かつ丁寧な講義なので、数強からの支持が厚い。
- テキストの問題をTeXで入力し直したプリントを配布してくださる。
- なお、師の方針で60分のテストは2時間目に行われる。
- 生徒からの支持は絶大で、近畿圏で松永師担当分の講習会が設置されていないことを悔やむ声は多い。
池谷哲
京都南校を担当。
谷口勇介
上本町校を担当。
勝美好哲
神戸校を担当。
藤井雅之
西大寺校を担当。