佐野学 のバックアップ(No.2)


佐野学(さのまなぶ)は、駿台予備学校数学科講師。

経歴

授業

  • また、字がデカい。黒板の上から下まで4行程度のサイズである。しかし、筆圧はかなり薄い。
  • 問題解説に入る前に3分程生徒に思考時間を与える。
    • 「この問題僕で3時間掛かったんだから君達は3週間掛かるよ!」
  • 1人称は「僕はねー!!」であり、様々な名(迷)言を持っている。稀に一人称が「僕」になる。
  • 数学的コアな部分にうるさい。
    • 「分母≠0より、・・・」「a>bやねぇ、=入れたらあかんねぇ」「これ等号成立書いたらあかんねぇ」etc.
  • 考え方などは基本的に口頭メインで伝える方式で、板書は白チョークのみである。
  • 師がテキストの問題が簡単過ぎると判断した場合は補充問題(やや難)を追加する。
  • そして、キリの良い所まで進んだらそこまでの範囲の試験演習を行う(25分で解いて25分で解説。自己採点。)。それが東大の問題だったりする。
  • 途中で計算ミスをしているのに、無理やり答えを合わせにいくことがあるので注意。
  • 高卒クラスの後期の授業では解答しか板書しないので、やや不満の声もある模様。
  • 授業での雑談は基本的にないと思った方が良いだろう。
  • 普段の授業はとても威圧感があり、「これできた人どれくらいいますか?当てたりしないんで、手挙げてください」とよく生徒に手を挙げさせるが、ほとんどの生徒は出来ていても怯えて手を挙げられない。
  • 確率漸化式の問題では状態遷移図を一切用いず、全て言葉で記述する。

担当授業

通期

《出講表》

月曜日京都校
火曜日
水曜日京都校
木曜日
金曜日
土曜日

2019年度

人物

  • 元々、理系科目は得意であったが工学等の研究に興味がなく、仕方なく数学を活かせる経済学部を選んだらしい。京大経済学部は理系でも受験できるが、師は現役で文系で入った。
  • 受験時代には古典で苦労したらしい。
  • 10年間一度も風邪を引いたことがないらしい。
  • 大学の同期に、テレビ朝日の報道ステーションでスポーツコーナーを担当していた青山愛アナウンサーがいる。師は「可愛い子が3人居てその内の1人だったけど狙わなかった。後悔している。」と平然と言っていた。
  • かなり若い。2020年度現在31歳である。イケメン。スタイルが良い。声がデカい。しかし、授業開始時の「こんにちは」は小さい。
  • 結婚指輪らしきものをしていたので既婚者との噂も。
  • 京大入試で数学は満点を取るつもりでいたが、本番は満点-まで5点だけ足りなかったらしい。
  • また、質問対応はとても優しい。いつもの授業の怖さはどこへ行ったのかと思う。質問の終わりには少年のような笑顔で「頑張ってください」と言ってくれる。とても嬉しい。