高2スーパー理系数学Sα のバックアップ(No.10)


設置校舎

目標大学

  • 東大、京大、国公立大医学部医学科をはじめとする超難関国公立大学

テキスト(テスト演習)について

  • レベル:成績上位者や、進度の早い中高一貫校生向け。
  • テキスト監修は西敬三先生、石原央先生、谷口勇介先生。
  • 正直に言って、内容としてはかなり難しい。数学にかなり自信のある人向け。中級者がちょっとSαの認定が出たからといって取ると、泣きを見ることになるだろう。
    • 「数学が学年10位以内の人でもかなりキツイでしょうね。(吉田浩二先生談)」
    • 夏期講習の数学重要より難しく数学特講以下という感じである。
    • 特に9月ごろから数3に入ってからは、簡単かと思いきや一瞬で入試のやや難以上のレベルに達する。9月までには1A2Bをある程度終わらせて、数3の授業に着いていけるようにしよう。
  • 講師の実力が顕著に出る講座であるように思われる。
  • 内容がなかなか難しいため、テストでは平均点が40点前後である。しかしこの講座の内容をしっかり把握することで数学が受験で武器になることは間違いない。
  • 提出不要の課題プリントが配られるがその内容が中々に良い。解答はあるものの問題への取り組み方や方針などは無いので実力ある人が取り組めば意味をなすが、無い人からすれば理解は深まらない。
    • そこまで自信がない人は宿題プリントはやらずに別の問題集などに取り組むと良い。
  • 高3スーパー理系数学Sα』よりも難しい問題を解くこともしばしば・・・。
    • §により問題の難易度がバラバラである。

授業について

  • 要項などの説明は基本ない。

担当講師と特徴

五藤勝己

名古屋校を担当。

谷口勇介

京都校を担当。

岡田淳司

京都駅前校を担当。

小山功

京都駅前校を担当。

勝美好哲

茨木校西大寺校を担当。

澤田肇

豊中校上本町校を担当。

楠本正

神戸校を担当。

井辺卓也

西宮北口校を担当。

  • イベッキシが炸裂する。テキストに加え、師が選んだ追加問題も扱う。そのため、煩雑な計算作業や(稀だが)一部の簡単な問題を飛ばして、講義後に配られる解答プリントを参照するよう仰ることがある。
    • 追加問題は、神戸大や大阪市立大、阪大から京大・東大まで様々。師が「高2のうちにやっておいて欲しい問題」を収録しているとのこと。(Sα なので難しすぎる問題は抜いているそうだ)
    • 演習量は通常の講座の約2倍に達する。復習に時間がかかることは念頭に置くべきといえる。扱う問題が多い分授業スピードも早いため、不安な場合は他講師での受講を検討するのもよいだろう。

久保雅照

西宮北口校を担当。

吉田浩二

福岡校を担当 

  • 師から軌跡、数3などの方法論を学べる非常に貴重な講座である。