物理難問演習 のバックアップ(No.1)
監修講師
使用コース
スーパー東大理系EX、スーパー京大理系EX
スーパー東大理IIIEX、スーパー京大医系EX、スーパー阪大医系EX
構成
- 問題は1回1問。
- 範囲はその週学んだ『物理S』(Part1・2のうち片方)から。
- 20分のテスト演習+30分の解説授業。
- 演習開始前に問題の概要や微積の必要性の有無が簡潔に話される。
- 東大京大の難しい過去問またはオリジナルの難問がメイン。
- だいたい微積が伴う。過渡状態のコンデンサーに流れる電流の大きさ、コリオリの力などの物理現象を証明する事もある。
- なので一部の(特に微積物理を嫌がる)生徒からは「微積大会」と揶揄されるなんてことも・・・。
- 一方で物理で扱う問題を解析的に捉えられる問題が多く、物理に対する理解が深まりやすい。
- だいたい微積が伴う。過渡状態のコンデンサーに流れる電流の大きさ、コリオリの力などの物理現象を証明する事もある。
- 問題にやや癖があるが、同じくSS・MSクラスで行われる『化学難問演習』やMSクラスで行われる『数学EXS』に比べれば多少難易度は控えめ。
- 誘導に乗れば解ける問題が多い。
特徴
- 扱うテーマが高校範囲を逸脱する事がある。
- 勿論、高校物理or高校範囲内の微積分で解けるように新田克己先生が考えて作っておられる。
- 高校範囲内で全問解けるので解く上での心配は無用。
- 大学入試の物理とは違った独特な印象を受ける問題なので、好きな人はかなりハマる演習だろう。
- 古大工晴彦先生が(大学での学習範囲になるため)解説をすっ飛ばした内容が、翌日にこの演習で出題されて話題になったことがある。
- コリオリ力、弦を伝わる波の速さv=(S/ρ)^(1/2)の導出など。
- 但し、既存の学習内容で解けるように十分な誘導は設けられている。
- 逆に高井隼人先生がカルノーサイクルの出題をドンピシャで的中させた。
- 原子物理は出題されない。