仲森敏夫 のバックアップ(No.1)
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- 現在との差分 - Visual を表示
- ソース を表示
- 仲森敏夫 へ行く。
- 1 (2020-08-29 (土) 19:30:07)
- 2 (2020-08-29 (土) 21:31:27)
- 3 (2020-08-30 (日) 19:30:22)
- 4 (2020-08-30 (日) 21:33:01)
仲森敏夫(なかもりとしお)は、駿台予備学校化学科講師。名古屋校、上本町校、大阪南校、神戸校、広島校等に出講。
授業
- 最初の言葉は必ず「おはよぅ↑↑」もしくは「こんつぁ!(こんにちは)」である。
- 独特なイントネーションの関西弁で話し、滑舌が悪い。最初は半分ぐらい聞き取れない。耳が慣れてくるとだいたいは聞き取れるようになる。まるで英語のリスニングようだ。若干おネエの話し方でも有名。
- "or"を言う時に、「オアラ」と言っているように聞こえる。
- また、「〇〇ページ」のことを「〇〇ペーシ」と言う。
- しかし、通期では女子の大人気を得るクラスも稀に存在する。犬種で言えばパグと考えると分かりやすい。"ブサかわ"なのである。基礎から丁寧に説明していくので苦手な人でも付いて行けるだろう。
- プリント授業はあまり好きではないらしい。とはいえ「僕もプリント配るけどね・・・」と言いつつしぶしぶ配っている。
- アンケートの評価を気にせず、駿台からのなるべくプリント授業は避けるようにという忠告を守る数少ない講師。
- 講習でもプリントは演習問題と補足に関するものだけで、それ以外はノートを取る必要がある。但し、後期『Part2』の天然有機化合物以降は板書とプリントを組み合わせて進行する(「プリント大サービス」)。
- というのも、自らが手を動かし授業内容を定着させて欲しいと生徒のことを想ってのことである。そのため、昨今当たり前のようになってしまったプリント授業形式の風潮を嘆いていらっしゃる。
- 延長授業はあまり好まない。かつて、広島会場(~1998冬まで、高3卒生が対象。現・広島校開校前は季節講習のみ開催、会場はRCC文化センターとしていた時代。以後、広島会場はこれを意)で春期講習の『化学特講』を講義していた時は初日に延長することをお詫びとして伝え、延長になるごとに生徒に逐次フォローを入れていたほどである。
- 授業終了のチャイムが鳴っても続ける時は「ちょっと2、3分ください。」と断りを入れてくれる(その時間内に終わる)。
- それ故、石川正明先生の断りを入れない延長授業は「あれはちょっとね・・・。」と否定的な意見を持つ。2019年現在、夏期講習の『化学特講I(計算問題)』を一切担当していないが、前述の意見が少なからずあるのかもしれない。
- 岡本富夫先生は師を支持しているようで、延長授業は基本的にはしない。
- 『東大化学』や『京大プレ化学』や有機になると評価はガラッと変わる(良い意味で)。
- 『東大化学』ではプリントは配らないが、復習しやすい素晴らしい板書を提供してくれる。
- 字は非常に綺麗である。
- 板書の「M」はmanualの頭文字。
- 混成軌道の話をする時に電子を「アベック」(既にこの言い方が古いのだが)に例えたがる。
- 「軌道には2つ電子が入ります。男電しぃ~、女電しぃ~」
(^ω^`;)←生徒
- 「軌道には2つ電子が入ります。男電しぃ~、女電しぃ~」
担当授業
通期
月曜日 | |
火曜日 | |
水曜日 | |
木曜日 | |
金曜日 | |
土曜日 |
春期講習
夏期講習
- 『東大化学』
- 『化学特講III(有機化学)』(京都南校)
冬期講習
直前講習
直前Ⅰ期
直前Ⅱ期
人物
- 化学科の中では北山一先生との親交が深く、電話でお互いに化学に関して質問し合ったりしている。講師室でも互いに議論している姿が見受けられる。北山一先生が理論屋さんならば、師は実験屋さんといったところか。
- 質問に行くと受験範囲に捉われない詳しいことまで教えてくださるので、化学が好きな人は知的欲求が満たされるであろう。
- 過去には、実験問題ばかりを叩き潰す『化学特講IV』も担当していた。
- 質問対応は非常に良い。
- ルックスは背の低いミスタービーン。
- なんと合気道黒帯らしい。
- 広島県は現・広島校が開校する前は広島会場として講習のみ開催されていたが、そこで開講する化学の講座を主に一任していた。そのせいか広島の街をこよなく愛する。また広島風お好み焼きも好物であるようだが、なぜか「広島焼」と言う。
- 性格は駿台の中でもトップクラスに良く、昼休みを返上してまで質問対応をしてくれる。
著作
- 『理系標準問題集化学』