数学XY

監修講師

使用コース

SF・SG・RF・LB・LE・UA・UEクラス

特徴

• 関西教材。
  • 西日本では2017年度より使用。
  • 東日本では2021年度より使用。
• 前期は高等学校の教科書レベル。
  • 公式や考え方とそれを使う例題が載っている。
  • 講義用問題は基礎レベルの入試問題やその改題が扱われている。
  • 基礎レベルを扱うので数学が苦手な人にとっては大変充実したテキストである。
  • 前期のテキストには公式が沢山書いてあるが証明が書かれていないことが多い。

• 後期は基礎～標準レベルの入試問題で構成されている。
  • 講師も難しいというレベルの問題も一部載っている。
  • 前期とのギャップがやや大きいかもしれない。
  • 特に§4はかなり難しい。そのため、§4に１番良い講師がつくことが多い。
  • 後期のテキストには各大問に対して復習問題がついている。

• 各§最初の方は私立大や教育大の問題が中心となっている。
  • 問題の構成が良くないと批判する講師もいる。

• 村上和史先生は「XY教材は最強のテキスト」と頻繁に語る。

• 一般論としてこのテキストの質の良悪を評ずるならば様々な意見が考え得るものの、このテキストが配当される受験生のレベルを考慮するならばそれなりの出来である。
  • 事実、SAやLAにいてもX/YSをきちんとモノにできてない学生は多い。