高2エクストラ数学α
設置校舎
目標大学
監修
概要
- 高2生にとってはかなりレベルが高いが、認定が取れたら絶対に行くべきである。
- 数Ⅲが未習の人であっても、第1学期のテキストの「数Ⅲ予習編」などを利用して基礎をきちんと押さえて授業に臨めば、得られるものは非常に大きい。問題に当たっているうちに感覚が身に付いてくる。
- 優秀な文系は、IAIIBを扱う2学期途中まで受講している。師曰く「Sαで退屈やったら、うち来たらええんちゃう?」とのこと。
- 駿台の授業の中で最もイベッキシが炸裂する(師の良さが光る)。
- 『高3エクストラ数学α』との一貫性があるわけではないが、接続は非常によい。
授業について
- 60分でテスト演習(3問)、50分×2でテスト解説と講義用問題(4~5問)の解説を行う。
- 講義用問題の中には、1度は経験して欲しいが簡単な問題もあり、そのような問題は解答配布で済ませられる。
- 問題はテストとテキストの両方とも解き応えのある問題が揃っている。テキストには講義用問題と各分野の要項、例題がまとめられている。質はかなり高い。
- たまに京大用の模試で出すために作ったけれど難し過ぎでボツになった、なんて問題も出てくるがそれは一部なので心配無用。
- 講義用問題は師が最近の入試傾向も踏まえて選んでおられる。
- 講習会の『高2エクストラ数学』ではⅠAⅡBのみしか扱わないので、ハイレベルな文系の生徒も受講可能(講習会では、数Ⅲで解ける問題もⅠAⅡBで解説してくださる)。
- 「IAIIBの範囲でやってくれって頼まれてんねん!よろしくな!」
- ちなみに、模試の成績が良い人は1000円で受講できる案内書が送られてくる。
担当講師
受講者の声
〜2020年度受講生〜
やさしい理系数学やハイレベル理系数学、難関大入試の核心、ハイレベル数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの完全攻略などのレベル帯の問題を扱う。当たり前の事だが、参考書以上のモノが得られる。数学の勉強はこの講座と、高3エクストラ数学αを完璧にインプットするだけで東大京大レベルの問題にも対応できるほどの力がつくようになる。一見すると超上位生にしかついて行けないように思うかもしれないが、チャートレベルの問題が難なくこなせれば全然ついていくことはできる。しかし、復習はとても重要。少なくとも高3に上がるまでには済ませておくことが望ましい。1年間で膨大な数の問題が配られる(300問以上)。最初は全く解くことができず絶望してしまうと思うが、問題に当たって行く中で難問を解くための感覚が自然と身についていくのでぜひとも受講してほしいオススメの講座である。