雁金由美子 の変更点
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雁金由美子(かりがねゆみこ)は駿台予備学校古文科講師。 *経歴 [#sf84b7f7] -大阪府立大学卒業。 -元TOM CATのボーカルTOM。「北斗の拳」のOP「TOUGH BOY」などが大ヒット、一世を風靡した。 --師は当時のことを「一瞬ですけどね、本当に。皆さんご存じの通り一発屋ですから・・・。ほんの一年かそこらの間むちゃくちゃ忙しくて・・・。」と時たま振り返る。 -鉄の温かみに触れたいと鉄製家具職人を経験した後に予備校講師としても活動。 -現在は音楽活動を再開し、かたわら駿台予備学校に勤務。 *授業 [#ge1a10c7] -良く言えば無難な印象であるが悪く言えば特徴がない。 --そのため斬る人にはあっさりと斬られる。 -選択肢の評価の問題を選択肢吟味で解いたり、助動詞の活用で解くことを嫌い、単語で切っていて活用表を書いて示す・・・というように誤魔化しの利く言葉や図、アバウトな表よりも正直で厳密な過程で示すことを重視する。 -声が大きいというよりかなり通るので、マイクをブラウス付けているだけであっても後ろの席でも聞き取りやすい。 -プリントは授業後に取って行く方式。 -本文を基に解説をしていき、生徒の反応が微妙と感じた時は、黒板に書いて説明する。 呼応の副詞を「明日がある♪」のメロディに合わせて歌ってくれる。覚えやすいそうだが、一部しかないのが難点。 -「に」の識別の歌を「世界にひとつだけの花」に乗せて、解散するSMAPの代わりに歌うと言い、旬なネタで笑いを誘った。 -基礎中の基礎から教えてくれる講師ではなく、古文の基礎をどのように実践に活かすかを教える講師である -また、古文単語や昔の人を現代の人に例える。 --「清少納言は今でいう西川史子さんみたいな人。ほんまズバズバ言う。」 --「静御前はE-girlsの金髪の子(おそらくAmi)みたいな感じ。」 -準体法の説明は、30分以上掛けてかなり長々と行うが、お世辞にも上手いとは言えない。 -授業のスピードはゆっくりかつ丁寧だが、板書スピードは速い。テキスト(コピー)に書き込みながら、板書量の多い部分のみノートを利用すると板書を取りやすいかもしれない。 -理系のセンター対策の授業においても授業のレベルは高い。記述の対策をすることもある。 -授業の出席率はだんだん低下する。 -雑談は旦那さんと娘さん絡みのことが多い。小学生の息子がいる。 *人物 [#t61b5acf] -苗字は「かりがね」と読む。 -現役生を中心に担当。 -SUR大学受験合格指導会と天王寺指導会を掛け持ち。 ーー