講師陣/地歴公民科 の変更点

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*講師一覧 [#vac4639b]
東日本のみに出講する講師は[[東日本のみに出講する講師>講師陣/東日本#ss]]に記載しています
**日本史科 [#jh]
[[岡賀武司]]、[[杉岡貴弘]]、[[鈴木和裕]]、[[高田映二]]、[[高橋毅]]、[[田中暢夫]]、[[田中結也]]、[[塚原哲也]]、[[中村潤子]]、[[野田恵]]、[[蜂須賀知子]]、[[久本玲子]]、[[光川康雄]]、[[安本仁]]
**世界史科 [#wh]
[[相田知史]]、[[今西英貴]]、[[鎌田圭司]]、[[川西勝美]]、[[川野真由実]]、[[工藤章男]]、[[小林勇祐]]、[[佐藤專次]]、[[徳永義一]]、[[中井孝至]]、[[仲尾明彦]]、中谷臣((ご本人のブログによると現在でも京都校に出講している模様。))、[[林秀範]]、[[吉田仁志]]
**地理科 [#geog]
[[石田正治]]、[[宇野仙]]、[[岡田了一郎]]、[[小野宏之]]、[[小松英介]]、[[坂田孝弘]]、[[下村修造]]、[[高崎弥昌]]、[[中土居宏樹]]、[[原雄彦]]、[[森雄介]]、[[森田智近]]、[[山崎由美]]
**公民科[#civi]
***倫理科 [#eth]
[[東暁雄]]、[[江口慶一郎]]、[[大内豊久]]、[[栗栖大司]]、[[山口尚]]、[[吉田仁志]]
***政経科 [#poli-eco]
[[内田洋]]、[[江口慶一郎]]、[[谷田和司]]、[[中山亮輔]]、[[橋本淳治]]、[[宮川優子]]

*地歴公民科概説 [#about]
**日本史科 [#jhabout]
-主任は塚原哲也先生。
--尚、青本は塚原哲也先生、鈴木和裕先生、野田恵先生を中心に編集される。
-どの講師も高い実力を誇るが、「論述の神」と称される主任の塚原哲也先生が特に有名。
--論述はもちろん、センター試験対策も非常に優秀で、塚原哲也先生担当の[[夏期>夏期講習]]・冬期講習のセンター対策講座は、文理に関わらず多くの日本史選択者が受講する。
-日本史科は大きく分けて「歴史の流れを重点的に話して、暗記は各自自習させるタイプの講師」と「日本史の出来事を語呂合わせなどで効率良く暗記する方法を教えることに重点を置く講師」の2タイプに分けられる。
--前者のタイプでは先述した塚原哲也先生や、鈴木和裕先生などが人気で、後者のタイプでは杉岡貴弘先生、高橋毅先生、野田恵先生などが人気である。
--田中暢夫先生や田中結也先生など、若手の講師も台頭している。

**世界史科 [#whabout]
-理系科目や英語ほど多くの講師は在籍していない。
-飛び抜けた人気を誇る所謂看板講師はいないが、どの講師も万遍なく高い実力を持っている。
--ヨーロッパ史では小林勇祐先生、近現代史では中井孝至先生、センター試験対策では林秀範先生、論述対策では川西勝美先生が比較的高い評価を得ているか。
--日本史は杣田善雄先生→塚原哲也先生と上手く世代交代したが、世界史は全盛期の中谷臣先生に匹敵するような講師が出現していない。
--相田知史先生は世界史科における講師高齢化を憂いていらっしゃった。
-東西ではテキスト作成方針で対立しているようである。なお文系通期のテキストは関東作成。
--[[大岡俊明>お茶飲みwiki:大岡俊明]]先生が第一線を退かれ、関東教材の質が低下したためと思われる。
--高い実力を誇っていた大岡俊明先生の存在は、駿台世界史科の中でかなり大きかったのだろう。批判的な言質が目立っていた中谷臣先生が「大変優秀かつ素晴らしい先生だった」と、この上ない最大級の賛辞を送っていることからも窺える。
-授業中にテキストの修正を指示する先生もいる。
--世界史であるのに地図がほとんどないテキストがあったり、やや間違った記述が見られたりしているようだ。関東の先生にもこれを批判している方もいる。
--中谷臣先生はテキストを「いい加減な教材」と仰っている。
--もっとも、中谷臣先生は駿台の教材であっても容赦なく批判を加える(根拠はしっかり出してくれるので無闇矢鱈に批判してるわけではない)ので、駿台テキストに限った話ではないのだが。
-物理科や現代文科ほど対立が激しいわけでは無いようで、東西ではあまり関わり合いが無いらしい。[[茂木誠>お茶飲みwiki:茂木誠]]先生曰く、「東西で別々の会社があるようなもの」らしい。
-東大対策の観点からは関東に軍配が上がる。茂木誠先生や渡辺幹雄先生の指導力は一級品で、映像講座も数多く受け持っている。
--中谷臣先生は自身のブログにてその茂木誠先生を「あるテレビに出演した予備校講師が『朝鮮は歴史において主体性をもったことは一度もない』という趣旨のことを語っていました。『現実と理念』という言い方をこの(筆者注:2020年度東大世界史第1問)導入文はしていますが、この講師は『現実と理念』を混同していて、理念が現実(この場合は史実でも可)に勝った見方をしています。なんのことはない、この講師は韓国・朝鮮にたいする蔑視観で歴史を語っているヘイトスピーカーです」とばっさり切り捌いていた。
**地理科 [#geogabout]
-主任は小松英介先生。
--尚、小松英介先生は東西共通のテキストを主に監修しているが、地理科ではテキストを使わずに自身のプリントで授業を進める講師が多い。
-「センター地理のスペシャリスト」と称される岡田了一郎先生が特に有名。
--文系クラスや他校舎から師の授業にもぐりに来る生徒もいる程の人気講師である。
--残念ながら岡田了一朗先生が二次試験対策の講座を持つ事は少ない(直前講習期間に[[TA>ティーチングアドバイザー]]を担当する事はある)。
-高崎弥昌先生や森雄介先生など(地理科の中では比較的)若い講師が台頭してきている。
-かつては、現代文科、生物科と共に長年、駿台の弱点と言われていたが、近年になってかなり克服された。
-東大対策の観点からは関東に軍配が上がる。なかでも宇野仙先生の指導力は一級品で、講習会の『東大地理』では10時の抽選でも締め切った。『完答を狙うセンター地理』でも早々と締め切りを出した。
**公民科[#civiabout]
***倫理科 [#ethabout]
-講師数は少ないものの、非常に楽しくかつわかりやすい授業を展開する栗栖大司先生や、研究畑出身でアカデミックな雰囲気の強い本格的な講義をする吉田仁志先生に代表される、個性が強く知識量の豊富な先生が多くいらっしゃる。
-教材は関東作成で、教材に訂正や補足を交えて授業を進める先生もいる。
***政経科 [#poli-ecoabout]
-政治・経済は殆どの先生が問題演習を重んじ、過去問や類似する問題を解かせて理解させる先生が殆どである。
--無論、基本事項の解説は丁寧になさる。更に、問題演習での不明点等の質問対応はどの教科の講師よりも良いと思われる。
--政治分野は暗記だと割り切り、経済分野は理解が必要だと説く先生もいる。
-倫理科同様講師数が少ない。
--内田洋先生が最大の人気を誇る。
--他にも、橋本淳治先生の他、(政経科の中では比較的)若手の谷田和司先生が台頭している。
-教材は関東作成で、倫理科同様教材に補足を交える先生が多い。