第1回駿台全国模試 の変更点

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-5月末実施。関東作成(数学は関西作成)。
-出題内容・難易度はハイレベル。
--ただし、残酷模試と名高い第2回駿台全国模試ほどではない。高校3年生(特に国公立の高校)の学習進捗度を配慮し、第2回に比べて標準問題をやや多めに入れている。
-本模試は、後期クラス分けの材料になる。
--後期のクラス分けは、駿台記述模試、駿台全国判定模試、駿台全国模試、駿台全国マーク模試の4つの成績で決まる。
--本模試で高得点を取って逆転するのは難しい。しかし、休むと0点扱いなので要注意!
--本模試の数学は、できる人とできない人との間で非常に点差がつきやすい。ここで高得点を取れれば、後期のクラスは固い。
-母集団のレベルがかなり高い。得意科目であってもなかなか良い偏差値が出ない。
-各科目、平均点が3割5分ほどであるが、標準レベルの問題も多々含まれており、日頃の勉強の成果が試される。
-現役生であれば、英数で7.5割(偏差値70程度)、理科は一方が6割程度(偏差値60~65)取れていれば良いペースか。
-現役生上位層であれば、英数で7.5割(偏差値70程度)、理科は一方が6割程度(偏差値60~65)取れていれば良いペースか。
--特に物理は試験範囲も相まって点数も偏差値もかなり出にくいので気にしなくてもよい。
-「順調に勉強が進んでいる現役生」や、「浪人生」であれば普通は良い判定が出るので、調子に乗る生徒が出る。が、だいたいそういう奴は第2回駿台全国模試で爆死する。