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TITLE:物理特講-入試物理classic【HG】 夏期講習、オンデマンドサテネット講座で開講される。 #contents #contents *授業について [#p51f600d] //<授業全体の特徴については下に列挙してください。> -[[森下寛之>お茶飲みwiki:森下寛之]]先生の映像講座。 -前期『物理S』で取り扱った範囲を中心に取り扱う。関東駿台物理科らしく、物理現象の数学的考察を重視している。 -解法やテクニックや盲点の解説重視でなく、物理現象の数学(⊃微積分)的考察による理解重視の学習(⊃解析的な学習)を行ってきた人は得るものが多いだろう。 --一方で、関西駿台物理科の方針のみで習ってきた(物理の数学的考察の経験がない)人は、最初から躓き、時間を浪費するという事態になりかねないので注意(特に現役生)。 -映像講座のため時間的制約もあり、一から丁寧に説明があるわけではないので、受講するなら[[森下寛之>お茶飲みwiki:森下寛之]]先生と同じ関東駿台物理科の[[山本義隆>お茶飲みwiki:山本義隆]]先生著の『新・物理入門』を読んでから受講することを勧める。 -出典は東大京大などの旧帝大や早慶の過去問が中心となる。質・量的にも十分な演習量を確保できる。 -2015年度のテキスト改訂で『物理S』は相当簡単になったので、物理に自信があってテキストが物足りないと感じる人、あるいは関西駿台物理科の方針が合わない(数学的で厳密な物理を好む)人は受講を勧める。 -今まで「微積物理」に触れてこなかった人で不安のある人は元駿台講師笠原邦彦師のJUKEN7からYouTubeで配信されているfundamental lectures を見てくると良いと思う。 --特に過渡現象(空気抵抗等)、単振動の解法は初見では理解しにくい。 -%%というよりJUKEN7の方が安くて効果があr…%% -2020年度はコロナ禍の影響で今まで12コマであったのが16コマのHGとなった。 -2020年度、テキストの要綱部分が一部カットされているようである。 -2020年度は師があらかじめ書いておいたPDFを画面に映し出しての授業となった。 --PDFは130ページを超えるとんでもない量であった。これを板書しているのはキツい… *広島校のLIVE授業について [#h98c9e88] -2017年度からは広島校に[[森下寛之>お茶飲みwiki:森下寛之]]先生のLIVE授業が設置されている。師が広島学院出身であることや、現広島校の校舎長が、横浜校の校舎長時代に師と交流があり、以前から師を誘っていたため、通期の『高3エクストラ物理』のみ担当していることもあり講習も設置されている。 -LIVE授業はハイグレードで、扱う内容もオンデマンドより多い上、毎年内容が更新される。1コマ50分では時間が足りないので、1コマ60分(休憩は10分)で授業を行う(初日に説明がある)。 -[[物理特講 –入試物理classic–>お茶飲みwiki:物理特講 –入試物理classic–]]も参考。