春の数学特講 の変更点
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*設置校舎 [#l4b20c97] 2021年度の映像授業担当は松永光雄先生(録画校舎は浜松校) 映像授業担当は松永光雄先生(録画校舎は浜松校) 大阪南校以外の全校舎。 *概要 [#fced2a99] -春期講習の数学の中では一番無難で、夏の『特講』シリーズと違い、背伸びをして取っても十分価値の有る講座。授業用問題はこれからの数学の勉強の指針になる。 -無難とはいえども、赤チャートでいう例題☆3程度のレベルまでは最低でもこなせていないならば、消化不良になる可能性もあるため、テキスト閲覧等を利用して慎重に考えたい。 -実力のある講師が担当している。 -文系の生徒にとっては、夏期の『数学特講(IAIIB)』がオーバーワークであることを考えれば、この講座を春に取っておくことで夏期講習の負担軽減にも繋がる。 -理系の生徒も、夏期に『数学特講(Ⅲ)』などの重い講座の受講を検討しているなら、この時期に取っておくと後々楽かもしれない。 *テキストについて [#g9905085] -2017年度より新作のテキストを使用。 --扱う範囲はIAIIBで問題数は全18問。授業用問題だけのシンプルな構成。 -杉山義明先生曰く、難関大学の入試での合格者なら確実に取ってくる問題が大半。難関大学志望で数学が得意でないなら取っても良いかもしれない。 -ちなみに出題校は、[[京大>京都大学]]、京府医大、[[東北大>東北大学]]、[[一橋大>一橋大学]]、筑波、[[九大>九州大学]]、[[早稲田>早稲田大学]]、上智、[[センター>センター試験]]IIBの一部など。 -偶数年度、奇数年度ともに同一のテキストを使用。 *担当講師 [#b3acf028] >''杉山義明'' 京都校、大阪校を担当。 >''三森司'' 神戸校を担当。 2021年度まで神戸校を担当。 -講義初日にテキスト問題の解答プリントが配布される。 -師担当の他講座同様に非常に板書量が多く、受講の負担が大きい。 -文系の受講者にも配慮して講義するため、文系の学生も問題なく受講が可能。 --まれに複素数平面の内容を扱うことがあるが、その際は「文系の子はここノート取らなくていいよ」と指示してくださる。 -軌跡の求め方、三角関数、格子点、漸化式、整数を重点的に扱う。 --確率のみは扱いが薄いものの、確率を重点的に扱う夏期の『数学重要β(IAIIBIII)』と合わせて受講することで補完的に師から数学1A2B分野の講義を受けることが出来る。 -2022年度から担当を降りられた。 >''五藤勝己'' 名古屋校、丸の内校を担当。 >''小山功'' 西大寺校、西宮北口校、広島校を担当。 -初めに各問題に対してのポイントをまとめ、それを問題でどう使うかという方針を取る。 >''松永光雄'' 浜松校、映像授業を担当。 >''岡田淳司'' 京都南校を担当。 >''湯井定行'' 豊中校を担当。 >''西敬三'' 福岡校を担当。 -大量の"西プリ"が配布される。 -方針を立ててから解説し、別解も多く教えて貰える。