坂田薫 の変更点

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坂田薫(さかた かおる)は、駿台予備学校化学科講師。スタディサプリ講師。元河合塾化学科講師。元北九州予備校講師。MXTVモーニングCROSSコメンテーター。
現在は関東校舎のみ出講。[[お茶飲みwiki:坂田薫]]も参照のこと。

*経歴 [#gb91de86]
-197?年1月30日生まれ。
-1973年1月30日生まれ。
-元 河合塾化学科講師(広島校中心に出講)。
-元 北九州予備校講師。
-駿台予備学校講師。
-スタディサプリ講師。
*授業 [#pbd4fc97]
-駿台人気トップ講師。
-授業の始めに言う「こんにちは、やろか」の「こんにちは」と「やろか」の間が短く、生徒に「こんにちは」と大声で言われたことがある。(その生徒は「こんにちは、と言いましょう」と解釈したらしい。関西弁の「こんにちはやろが」の聞き間違えであると思われる。)
-授業後には師の男子ファンが質問に殺到!そのためか、講師室では常に生徒の相手をしているほど。
-強者になると、師が座っていた椅子の匂いで満足する。
-女子からの人気も高く、師が担当する講習では女子の割合が群を抜いて高い。
-何気に夏期の『化学特講I(計算問題)』の担当が毎年増えている。
-石川正明先生の教え子であるため、師同様の教え方をする。
--そのため石川正明先生と仲が良く、講師室で会話する景色を見受けられる。
-基本的に板書で授業を行い延長は殆どしない。テンションが上がるに連れ、声量も大きくなっていく。
「物理的変化やー!」
「PV=nRTー!」
「溶解、度ォ!」
「圧力倍ィー!」
「アレニウスの式っていうのがあったねぇ~。」
「・・・・・・して、チャイムを迎えようと思うよ。」
「ホントにお疲れちゃん。」
などを嬉しそうに言う。
-その他によく言うこととして、「貯金がある人はアウトプットタイム」「時間とシャーペンの芯の無駄」「~ホワホワ」などがある。
-「しっかりして」や「ちゃんとして」は自分に向けて言っているだけなのでご安心を。
*担当授業 [#j6cade71]
**通期 [#af091902]
**春期講習 [#l8e8eba2]
**夏期講習 [#md7455a0]
**冬期講習 [#d0450494]
**直前講習 [#led8ead8]
***直前Ⅰ期 [#k2bc30d1]
***直前Ⅱ期 [#h4e31c45]
*人物 [#i7e94e58]
-広島に実家があるらしい(英語科加藤早織先生談)。
-山口大学工学部卒業説と東京大学卒業説があるが、真偽不明。
-かつては河合塾広島校や北九州予備校にも出講していた。
-東海・広島・福岡での担当が多かったが、現在は関東への出講が増えている。
-2016年には、通期で広島校、夏期の『化学特講I(計算問題)』のみ大阪南校に出講していた。師が担当していた授業は、岡哲大先生や高田幹士先生などが引き継いだ。
-2015年の夏期講習・冬期講習でお茶の水校に出講、2016年は出講がなかったが、2017年は横浜校の高3クラスを担当していた。
-北予備の名残なのか、かつては福岡校にも出講していたが、2017年度からは出講されていない。
-KADOKAWAの参考書の「著者について」に「2017年からは念願の首都圏進出を果たし(前年度までは関西地区所属)」と書かれており、所属も替わった模様。詳しくは「お茶飲みwiki:坂田薫」も参照。
-駿台化学科の美人女性講師。
-2chでは「薫たん」と呼ばれている。
-現在はスタディサプリと掛け持ち。
--スタディサプリでは理論、有機分野の講座がある。
--またセンター対策講座も担当しており、主にセンター過去問を解説するが、中には追試の問題も随所に散りばめられている。
---駿台の講習の費用が高額なため、センター対策はこの受験サプリで賄う者もいる。
--スタディサプリで扱う問題は難関大にも十分対応している。
--一方、扱う問題の難易度の高さから初学者は視聴すべきではないとの意見もある。
--反応の原理の説明は『化学特講』のテキストと比べても遜色ない。
--授業の評判も中々。特に熱化学の授業はとても分かりやすい。
--『坂田薫のスタンダード化学』と内容はほぼ一緒。なので、師の授業の補助教材として使うと良い。
-スタディサプリ効果により全国区の講師に押し上げられた。
-スタイル良し。顔良し、噂によると貧乳らしい。
--しかし中身は完全におっさんだとのこと。
-料理は殆どしないらしい。
-今は亡き元KARAのク・ハラに若干似ている。
-アンチエイジングの神。
-20代と言っても十分に通用するであろうほど見た目は若々しく、とても可愛い。
--実際は40代で、年齢によらずミニスカートや脇が出る服装を好んでおられる。(2019年4月時点で46歳)
-ハスキーボイスであり、本人曰く声がルフィに似ていると生徒によく言われるそうだが、その原因は喉にポリープが出来ていたからだったことが判明。
--またそのせいで声が出にくいので人一倍声を張り上げなければならず、授業中によく酸欠状態に陥っているという。
--授業中に酸欠が酷かったので、休憩時間に講師室で携帯用酸素ボンベを吸引していると、それを見た他の講師に「坂田先生の声はヘリウムの声だったんですね!」と言われたらしい。
-2016年度冬期講習の直前に病に倒れられ(後述の喉の酷使のため)、師の担当の講座に廃止、講師変更の措置がなされた。
-2017年の春に手術をし、師は透き通った声になったことをかなり喜んでいらっしゃる。
--授業中に息切れを起こすのは年齢のせいではなかったということにも喜んでおられた。
-高校時代、化学は苦手で得意科目は数学と物理だったが、有機化学を勉強していくに従って次第に化学の面白さに気付き、一生化学に携われるような仕事をやりたいと思うようになったという。
--研究者よりもどうしても予備校講師になりたかったらしい。
-大学教授から「目を覚ませ」と言われるなど周囲からの反対もあったが、周りから何を言われるか分からない不安の中でも腹を括って勉強を続け、念願の講師になったという経緯を持つ。
--そういった自身の経験から、受験生を励ましてくれる。質問にも熱心に対応してくれる。
-偶に(常に?)ハンドクリームを持って来ている。枝豆とポテトチップスが好きで差し入れされると喜ぶ。
-運動が苦手で、高校時代は進級を危ぶまれ、職員室でラジオ体操をやらされて何とか危機を逃れたが、それがトラウマでスポーツに興味を失ったらしい。
-師を慕う生徒は多く、Twitter等で近況報告する生徒/卒業生も多い。1人1人に丁寧に答えていることが、師の人気と支持を厚くしているのだろう。
--結構な頻度で投稿されているので暇があれば見てみよう。
-駿台の講師でTwitterのフォロワーが1万人もいるというのはとにかくすごいことらしい。
-また生徒から貰った手紙は大事に保管し、ストラップも携帯に大量に付けているので、もはやどちらが本体か分からなくなってしまっている。
-しかし、愛犬(キヨシとユウコという名前の2匹のチワワ)にそのストラップを噛まれてしまったらしい。
-テキストの表紙には光り輝くサイババのシールが。サイババの不思議パワーが生徒に届くようにとのこと。自分用に内側にも貼ってある。
-また、「ラッキーひよこ」というオリジナルキャラクターも持っている。
-「自分を信じろ!」というメッセージを込めているらしい。
*著作 [#tcc4e696]
-満点をめざす! センター化学基礎
-坂田薫の スタンダード化学 - 有機化学編
-坂田薫のスタンダード化学 - 無機化学編
-坂田薫の スタンダード化学 - 理論化学編
-坂田薫の 化学 たいせつポイント超整理
-九州大学の青本
-『満点をめざす!センター化学基礎』(技術評論社、2014年9月12日)
-『坂田薫のスタンダード化学 – 理論化学編』(技術評論社、2016年10月18日)
-『坂田薫のスタンダード化学 – 無機化学編』(技術評論社、2017年11月18日)
-『坂田薫のスタンダード化学 – 有機化学編』(技術評論社、2017年8月23日)
-『坂田薫の 化学 たいせつポイント超整理』(KADOKAWA、2016年12月23日)
-『坂田薫の 化学基礎が驚くほど身につく25講』(文英堂、2018年5月30日)
-『坂田薫の 1冊読むだけで化学の基本&解法が面白いほど身につく本』(KADOKAWA、2019年3月8日)