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吉村聡宏(よしむら としひろ)は、駿台予備学校英語科講師。
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*経歴 [#xb954461]
-洛南高等学校卒業。
-京都大学文学部英文学科卒業。


*授業 [#w57e93b1]
-自身の経験から、受験生の躓きやすいポイントを強調して解説する。そのため、かなり基礎的な事項を時間をかけて説明する場合がある一方で、苦労した末に辿り着いたと思われる角度からの説明が光る場合もある。
-『語法文法研究S』では化学科星本悦司先生級のクオリティーのプリントを配布する。
-『英文読解S』ではFor Studyのかなり詳しい解説プリントを配布する。難関校レベルの速読とは「圧倒的に多くのことを、圧倒的な速さで考えながら読むことである」という考えを持っており、授業でも構文と文脈の解説を高速かつ詳細に行う。さらに、課題文を100字程度で要約することも求められる。かなりの入念な予習が必要な授業である。
-『スーパー英語実戦テスト』を担当すると、テスト演習+国公立記述問題を合わせて30分で解いた後、50分という授業時間に捉われない解説を行う。
--国公立記述問題は、[[神戸大>神戸大学]]の40字程度の問題から外国語学部系の本格的な問題まで様々であり、全般的に難易度は高い。
--こうした仕様の授業が金曜夜の『数学EXS』の直後に行われるので、生徒にはかなりの体力と精神力が要求される。
-『長文英文構成演習』の授業の評価は分かれる。大多数の駿台講師が、日本文をいくつかに区切りながら色々な表現を紹介するスタイルを採るのに対し、師は日本文の解釈と平易な英語で表現する方法などの「考え方」の説明に多くの時間を割く。
--これによって作文の姿勢を根本的に変えることができた人もいるらしい。
--一方で、授業で得られる情報量がそれほど多くないことに対する不満もある(配布の解答例には多くの表現が載っていることから、師の英語力が低いというわけではない)。また、上記の「考え方」の口頭説明が長いことから、多くの生徒が寝落ちする。師の『長文英文構成演習』を受講している場合、『和文英訳S』などでの表現のインプットは確実にしておこう。
-『和文英訳S』では、単元ごとの基礎解説とExercise Aの解説を中心に行う。
--例文パートとExercise Bは解説プリントを配布する。非常に精密な解説が書かれており、毎週読み込めば知識の穴を確実に埋めることができる。
--Exercise Aでは文法単元に沿った作例を提示される。曰く、和文の多様な英訳の仕方は『長文英文構成演習』で学習して欲しいとのこと。
-いかにも熱血という感じの講師。教室に入り教壇に上がる際も小走りで移動し、授業中も教壇の上を忙しなく動く。授業には粗削りな部分が時おり見られるものの、一つでも多くのことを教えようとする熱心さを強く支持するファンもいる。
-真面目過ぎる姿勢が生徒の笑いを呼ぶことがある。
-指示棒を持っていないと落ち着かないようで、使わない時も無駄に伸ばしたり縮めたりを繰り返す。
-読解系の授業では、見開きノートをぶち抜きで使うスタイル。
-通期の最後の授業ではサンタorトナカイorピコ太郎or神社の巫女さんの着ぐるみを着て授業をした強者である。
-後期最終講ではセンター試験を受けるにあたっての心得を力説する。
--そのため4コマ目が師の授業であれば化学科山下幸久先生以上の延長授業となる(但し、この時は昼食を食べながら聞いても良い)。
-また、年明けの授業でも二次試験を受けるにあたっての心得を力説し、某クラスでは山下幸久先生も真っ青の''100分延長''を記録したことがあるらしい(17時20分終了の授業を19時まで実施)。

*担当授業 [#qcbb6bc7]

**通期 [#lb842182]
>''【2019年度】''
-高1スーパー英語Sα
--京都校-金曜
-高1ハイレベル英語
--西大寺校-火曜
<

***過年度分 [#w91b0297]
#fold{{{
''-2018年度-''
-高1ハイレベル英語(西大寺校/火曜)
-英文読解S
--京都校-MA
-長文英文構成演習
--大阪校-SB
--京都校-MB
--西大寺校-SA
-[[パワーアップ難関大英語]]
--京都校-SA/SB/SC
--西大寺校-SA
|月曜日||
|火曜日|西大寺校|
|水曜日||
|木曜日|大阪校→西宮北口校|
|金曜日|京都校|
|土曜日|堺東校|
}}}
**春期講習 [#a8554010]

**夏期講習 [#z49de096]
-ハイレベル英文精読(京都校)
-関関同立英語(京都校)
-夏のセンター英語(大阪校)
-私大英語I(大阪校、浜松校)
-英語・語法文法のルール(浜松校)
-高1スーパー英語Sα(京都校)
-高1スーパー英語(大阪校)
-高1ハイレベル英語(西大寺校)
-高1スピーキング講座(京都駅前校、上本町校、西宮北口校)
-高2スーパー英語Ⅰ(英文解釈)(堺東校)
-センターリスニングの攻略(京都校)

**冬期講習 [#r81fabf3]
-冬のセンター英語(堺東校)
-私大英語(長文速読)(京都校)
|~期間|~朝|~昼|~夜|h
|A期間||||
|B期間|||私大英語(京都校)|
|C期間||||
|D期間|冬のセンター英語(堺東校)|||
|E期間||||
|F期間||||

**直前Ⅰ期 [#f174f831]
-CP英語(大阪校)

**直前Ⅱ期 [#l7ba8494]

**その他(各種イベント類) [#k9431026]
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*人物 [#n5458661]
-京都校、大阪校、神戸校、西大寺校に出講。
-洛南高校から三浪で京都大学文学部英文学科に入学した苦労人。
--というのも、数学が大の苦手で、[[京大実戦模試>京大入試実戦模試]]で0点を取るほどだったという。
--高校の先輩である竹岡広信先生の愛弟子。竹岡広信先生曰く、「彼は洛南の優秀な後輩だ。紳士。[[Y下>山下幸久]]は知らん。」。
-社会人向けのTOEICセミナーを開いていたり、旅行会社で勤務経験もある。
--そのためか、生徒への接し方も非常に丁寧。
-TOEICは満点であるため「TOEIC受験のプロ」という異名も持ち、多数のTOEIC受験参考書の執筆や監修に携わっている。
-英作文の添削は好評である。
--「本番を想定した厳しい評価を希望するかどうか」を、必ず冒頭で確認される。希望する意思を示すと、優しい口調と明るいテンションと笑顔から繰り出される容赦ないダメ出しを体験することができる。
--自由英作文では「トピック選び」と「パラグラフの一貫性」を非常に重視し、これらに対する配慮が足りない答案には嵐のような(笑顔の)指摘が待っている。
--基本単語の安易な誤用を決して見逃してはくれない。
--こうした遠慮のない指摘を受けて、男女問わず泣きながら講師室を出て行く生徒が目撃されているが、このような師の指導を支持するリピーターも多く、師の[[TA>ティーチングアドバイザー]]は一瞬で埋まるほどである。
-竹岡広信先生が通期で担当に入っている生徒に対しては、質問や[[TA>ティーチングアドバイザー]]で「[[竹岡先生>竹岡広信]]こう言うでしょ?」を連発する事がある。
-パンフレットの写真は全講師の中でも1番そっくりだと思われる(本来はそうあるべきだが・・・)。
-目が悪いらしく、眼鏡を掛けても後ろの席まではっきりは見えないらしい。
-2014年度に自身の作成した『語法文法研究S』のプリントがヤフーオークションに出品されているのを発見し、500円で落札したらしい。「プリントは愛する息子みたいなものなんで、取り返しちゃいました。」
-「.」のことを「ちょぼ」と言う。
-「偶々」の発音は「た↑ま↓た↑ま↓」。
-「付帯状況」の発音は「ふたいじょーきょー」。
-「うんっ!はいっ!」が口癖。50分の授業で216回(4.3回/分)も「うんっ!」と「はいっ!」を発したこともある。
-「それではですねっ!授業の方始めさせていただきたいと思いますっ!」
-「カコカコ(過去)言ってると、あの女の子を思い出しますなぁフフフ。」←皇族のあの方である。
-ニコニコ生放送のプレミアム会員であるらしい。
--「ニコ動でも生主ディスりまくったらbanされるって言うだろ。prohibitじゃあないんだよ。」
-スーツの前ボタンを2つとも留めている。なおこのことをアンケートに書かれ、真剣に悩んでいる様子。