代謝・遺伝子特講 の変更点

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*テキストについて [#x821004e]
-伊藤和修先生の映像講座。

-1、2日目は代謝分野。3、4日目は遺伝子分野を扱う。

-2021年度にリニューアルされた。

-基礎事項を簡単に解説・確認した後、難関二次レベルの難問にいきなり挑むことになるので、未修者は取るべきではない(伊藤和修先生は基礎事項を知っていること前提に解説する。
--要項解説では実質的に伊藤師担当分の前期生物Sのダイジェスト版講義を聴くことが出来る。前期担当講師のどちらかが自分に合わなかった等の事情があれば、難易度は高いものの、本講義の受講を検討するのも良いだろう。
--初歩的な解説から始めてはくださるが、最終的には非常にレベルの高い内容まで踏み込んでいくことになる。代謝分野ではミカエリスメンテンの逆数式のプロットやZスキーム、遺伝子分野ではRNA干渉やCRISPR-Cas9の作用機序といった内容まで踏み込んでいく。

-両分野共に近年の医学系大学・学部では頻出の試験範囲であり(医学系大学の場合出題者がこの辺りの専門家ばかりなので当然と言えば当然だが)、内容も複雑なためハイレベルな戦いでは差が付きやすい分野である。

-一応要項解説が入るため、身構えるほど前提知識が必要というわけではないが、ハイレベル層向けの講義ではあるので、受講前に昨年度のテキストに一度目を通し、自分のレベルに合っているか判断するべき。いい意味でも悪い意味でも重厚な講座のなので、下手に取るとヤケドしかねない。他科目とのバランスも考えて受講を検討しよう。
-一応要項解説が入るため、身構えるほど前提知識が必要というわけではないが、ハイレベル層向けの講義ではあるので、受講前に昨年度のテキストに一度目を通し、自分のレベルに合っているか判断するべき。
--いい意味でも悪い意味でも重厚な講座のなので、下手に取るとヤケドしかねない。他科目とのバランスも考えて受講を検討しよう。

-改定前の2011年度までに比べ、2012年度より一部問題をそのままに追加問題が増え、更に難しくなっている。出典は[[京大>京都大学]]や[[阪大>大阪大学]]、京都府立医大、滋賀医大の過去問や京大実戦模試などが多い。

-CGを駆使した解説でイメージがかなり掴めるし、板書の時間が省けるためかなりテンポ良く進む。

-伊藤和修先生のシャツの柄は毎回要チェックである。