一年間の流れ/高卒 の変更点


大まかな流れとしては
春期講習→前期→夏期講習→後期I期→冬期講習・直前講習I期・センター試験→後期II期(1週間)→直前講習II期・私大入試・国公立大前期入試→直前講習III期・国公立大中後期入試
となる。
#contents
**3月 [#h9f5ce5a]
-国公立大・私立大の試験が全て終わる。
-駿台の来期に向けた説明会が始まる。
-通期で在籍するコースを決める。
--スーパーコースの殆どにはレベル認定が必要。昨年度の通期受講講座or在籍コース、昨年度の駿台模試の結果、診断テストの結果でレベル認定が下りる。
--昨年度の駿台在籍者と、昨年度の駿台模試で基準の偏差値を越えた人にはレベル認定のハガキが家に届く。
--レベル診断テストは3日に1回のペースで行われる。レベル認定が必要な人は受験すると良い。
-体験授業も行われる。
-この時期こそ自習室に行き差をつけよう!
--前期の模試で良い点を取るための第一歩となる。
--後期のクラス分けはこの時期が勝負どころかもしれない。
-プレースメントテスト(1)
--成績によって前期の在籍クラスが決まる。頑張ろう。
--クラス固定の生徒も含めて全員受けさせられる(2回の内一方を受ければ良い)。
--国数英のみのテストである。

-春期講習
--現役生は開講準備必修講座を受けられないが、高卒生は春期講習を取っても問題ない。
--高卒生のいる校舎では開講準備必修講座が始まるため、4月1日から自習室人口が増える。

**4月 [#h17777a3]
-[[開講準備必修講座>春期講習]]
--「必修」と書いてあるが全く受けなくても問題ない。というか全く受けない人も多い。受けなくても通期授業には全く影響しない。
--みんな落ちたばかりで目が死んでいる。
-プレースメントテスト(2)
-前期クラス発表・教材交付・クラス別オリエンテーション
--下のクラスになった人は悲惨。前期の模試で高得点を取って、後期は(も)上のクラスに行こう。
--入学特典として駿台文庫から3冊無料で貰える。結構使えるものもあるので事前に調べておこう。(授業外小テストで使う本を数冊指定され全員入手しなければならないのだが、結局その本をここで申請することになる。)
--昨年度のセンター試験の自己採点を報告する。トラウマを思い出す人も多々いる。
-前期授業開講
--通期教材の学習を徹底的に。前期は特にコアカリキュラムをしっかりと。
--この時期にフォローアップ授業も行われる。
-保護者会
-駿台記述模試
--後期で上のクラスに行くために高得点を取ろう。ここで失敗すると後期のクラスが危うくなる。
--「落ちてからショックでずっと勉強休んできて、久しぶりにテストとか受けますねん」的な奴が大量にいるため、平均点は想像を絶するほど低い。

**5月 [#tab010ba]
-ゴールデンウイーク
--それは世間の話。思いっきり遊びたいなら来年に。
-駿台学力判定模試
--通称「判定模試」。
--クラス分けに関わる。数学で差が付きやすい。ここで失敗すると後期のクラスが危うくなる。
--始まって1ヶ月足らずの授業の成果は全く出ない。
-[[夏期講習校内生優先受付>夏期講習]]
--現役生をサポートするクラスリーダーと違い、高卒生をサポートするクラス担任には営業ノルマがある。しっかり取るように再三忠告されるが、むしろ取り過ぎに注意、というより取らなくても良いくらい。
--夏期は基礎学力の完成(≒苦手克服)が最優先。自習時間(前期復習の時間、講習の予復習の時間、他の時間)をしっかり考慮した上で、講座選択を行うべきだろう。計0~5講座くらいが妥当か。
--講座選択は「各科目各分野について課題設定→課題克服方法の検討(自習or講習)→講座選択」の流れが基本。適切な講座を、適切な分量・タイミングで。
--講座申込みは「高3校内生(くじ引きの順)→高卒校内生(くじ引きの順)→一般開放」の流れで行う。高卒生はくじが悪いと人気講座は取りづらい。講座の変更・キャンセルはクラス担任の許可の下で受講の一日前までできる([[冬期>冬期講習]]・[[直前>直前講習]]も同様)。
-健康診断
--駿台も学校法人(各種学校)であるため無料で受けることができる。受ける人は少ない。

**6月 [#je6f3685]
-前期授業後半戦
--だいぶ駿台の雰囲気に慣れ、皆の顔が明るくなる。
--授業を[[切る>斬る]]生徒も現れてくる。[[フロホ>フロンティアホール]]も次第にやかましくなってくる。
-第1回駿台全国模試
--通称「全国模試」だが、その難易度から「Soon die 残酷模試」と呼ばれたりする。
--クラス分けに関わる。数学を筆頭にどの科目も差が付きやすい。
---全ての科目において相当な難易度の高さなので、得意科目で爆死してメンタル崩壊する人もちらほら。
---「どうせみんな解けない」の精神で割り切っておいた方が良い。(実際みんな解けない)
--高卒生は良い判定が出がちだが、調子に乗っていると第2回駿台全国模試で爆死する。
-後期コース変更受付
--この期間内に申請&認定がないと、後期のコースを変更できない。(『集中』なし→ありなども含む)
-保護者会
//-第一回校内記述テスト
//--スーパーコース生を除く全員が必須受験、かつクラス分けに関わる大事なテスト。主に前期に学習した内容から出題される。
//--一部の問題は模試作成の際に不採用になった問題を流用したものらしい。
//現在は廃止。
-夏期講習教材交付開始
--普段開放自習室として使っている教室を配布場所として使用する校舎では自習室難民が発生する。
**7月 [#kb867062]
-前期授業終了
--少し気が抜ける。
-夏期講習スタート
--みんな「今年の夏はやったるでー!」みたいな感じになる。
--まず勉強の大前提として、自己管理を徹底すべき。時間と行動の観点で理想化した1日を繰り返す中で生活リズムを確立し、最終的にルーティーン化できるのが理想。
--学習計画は「長期目標→短期目標→当日の行動」の構造に落とし込んで定め、サイクル単位となる短期計画には柔軟性を持たせると良い。また、当日の計画にも脳を休ませる時間を作ると良い。計画表もくれるので活用していこう。
--夏までの基礎学力の完成が最優先なので、前期の復習を「徹底」すべし。また、未習分野の学習やセンター・志望大の過去問対策も推奨。
--[[推薦>推薦入試]]・AO入試の出願日は様々なので早めにチェック。
-駿台全国マーク模試
--最後のクラス分けに関係する模試。
--センター本番より難しめ。
--全体的に出席率は高めな傾向。

**8月 [#d191f053]
-夏期講習後半戦
--だれる→焦る
--計画が崩れてしまっても諦めずに組み直して対応しよう。
--夏期講習を取り過ぎた人は疲れが見え始める。
--AO入試の出願が始まるので、受ける人は忘れずに。
-[[第一回東大実戦模試>東大入試実戦模試]]
-[[第一回京大実戦模試>京大入試実戦模試]]
--[[京大>京都大学]]志望以外の生徒たちもハイレベル模試として「夏の成果を試そう!」と受けるように促される。取捨を考えるべき。
--実際には[[京大>京都大学]]を受験しない人が多く受けるため、平均点は恐ろしく低い。%%判定も正確でないため、[[京大>京都大学]]志望者にとっては良い迷惑である。%%
--京都校/京都南校の試験会場は2015年度までは京都大学だった。(現在は立命館大学など)
-[[後期クラス発表>クラス分け]]・教材交付
--例年結構クラスの入れ替わりは激しい(とは言っても、早い時期の模試で決まってしまうのでそんなに変わらない気もする)。クラスの半分ぐらいが残留、残りは上がりor下がりとなる。クラス落ち組は阿鼻叫喚となる。分かりやすい大好きな先生の授業が受けられなくなりやる気もなくなる。因みに[[東大>東京大学]]、[[京大>京都大学]]コースのみ国語の点数が加味されるため注意が必要。
--この頃から「クラス落ちても大丈夫だよね?」といった書き込みが増えるが、全く大丈夫ではない。しっかり前期の内に頑張ろう。
-校内マークテスト
--2日間実施され、出席日数としてカウントされる。
--クラス替えに関係しない。問題の難度は高い。志望校判定も無いことからこの模試の重要度は低め。実戦模試や河合塾のオープン模試と連続になり、9月以降も模試ラッシュなのでサボる人が多い。
--使う問題は高校専売用の青パック(市販のものとは別)。全範囲からの出題なので、理科・地歴公民は注意。
--一日目終了後には後期開講に向けてのガイダンスが、二日目終了後には前期優秀者の表彰式が行われる。
-夏期講習終了

**9月 [#zc217019]
-後期授業開講
--何人か駿台から消えている。その代わりに何人か増えている。
--前期のノンビリとした空気が変わり、徐々に焦りが生まれてくる。徐々に自習室が混み始めてくる。模試が多くなってくる。
--焦りからくるストレスか、通りすがりの他の駿台生を睨みつける人や、友達関係が崩壊する人も現れる。
--後期開講と共に冬期・直前講習の案内が配布される。
--学校説明会が始まってくる。願書が貰える所も多いので自分の志望校の説明会の日程はチェックしておくこと。事前予約は不要。
--防衛医大をはじめとした大学校の出願が始まるので、受ける人は忘れずに。
-[[突破レクチャー>突破レクチャー]]、スーパー東大実戦講座の実施。
--どちらも各大学の傾向と対策を講義する講座で、9~11月にかけて行われる。
-センター願書配布
--''出願は各自で''行う。
--受験費の振込を忘れないように注意。(特に寮生。親から仕送りをしてもらっておくこと。)
-証明写真撮影
--駿台に業者を呼んでくれる。しかも何回も来てくれる。
--12枚が基本セットだが、私立を3、4校以上受けたり、何枚も願書に貼らせる大学もあって足りなくなることが多い。大学入学の際も必要になってくることが多いので、予め最初から多く貰っておくのが賢明か。
//-第2回駿台全国判定模試(廃止)
//--後期に入り、一気に志望校判定が厳しくなる人が出て来る。
//--担任が志望校に幅を持たせるように言ってくる。書きたくもない名前の大学を書く生徒も出て来るが、3段階くらいに分けて判定を出してもらおう。
//--進路指導の面談では、ほぼ後期の判定だけが考慮される。前期の結果は忘れよう。
-第1回駿台・ベネッセマーク模試
--ベネッセ共催とあって、問題のレベルはセンター本番に忠実に合わせてある。従って駿台全国マーク模試よりは簡単。
-第2回駿台全国模試
--一年間の模試の中で一番難易度が高く、各教科の平均点は大体3割ぐらい。

**10月 [#v9b8a9a5]
-後期授業中盤戦
--怒涛の模試ラッシュ。必要なものに絞ろう。 
--体調を崩す人が多く、風邪が流行るので注意。 
--難関大志望者は過去問に触れ始めるべき時期。
--AO入試の出願が本格化するので、受ける人は忘れずに。
--受験用宿泊受付が始まる%%が、自分で取った方が安いことも%%。
-センター試験出願開始
--約1週間しかないので絶対忘れないこと!
-[[冬期>冬期講習]]・直前講習校内生優先受付
--何故か受付時期が早く、10月の頭に行われる。全国模試の直後に行うことで、講習を多く取らせようという大人の事情らしい。
--担任が危機感を煽り、講座を多く取らせようとしてくるが乗せられないように。夏期講習を踏まえた取り方を考えるべし。
-第2回駿台・ベネッセ記述模試
--ベネッセと共催ということもあり、難易度はそこまで高くない。
--因みに「第2回」というのはマーク、記述関係なく1回として数えているため。
-[[東工大>東工大入試実戦模試]]/[[一橋大>一橋大入試実戦模試]]/[[名大>名大入試実戦模試]]/[[九大実戦模試>九大入試実戦模試]]

**11月 [#i8513142]
-後期授業後半戦
--いよいよ本格的に焦りが出て来る。授業を斬る人も結構出始めて、自習室が埋まっていることも。
--センター後は感覚を取り戻すための復習で忙しく、私大対策がろくに行えない可能性が高い。複数校受ける人はセンター対策を本格的に始める前に私大の過去問にも触れておくべきである。	
--クラス担任が『パックV(センター演習教材)』を勧めてくるがあまりオススメはしない。過去問と[[冬>冬期講習]][[直>直前講習]]合わせても演習量が不足しそうなら検討するのも良いだろうが、質は青本の方がマシ。
--防衛医大の一次試験が始まる。医学部コースのたいていの生徒が受ける。
--推薦入試の出願が本格化するので、受ける人は忘れずに。
-国公立大医学部医学科説明会
--大阪南校の9階講堂で行われる。
-[[推薦>推薦入試]]・AO入試シーズンスタート
--推薦・AO入試合格を狙っている人は全力で頑張ろう。
-保護者会
//-第2回校内記述テスト
//--出題範囲は後期の学習範囲が中心。
//--この時期の他の模試に比べて重要性が低いという理由からサボる人も多い。
//現在は廃止。
-第3回駿台・ベネッセマーク模試
--これもセンター本番に忠実なマーク模試。[[第1回>第1回駿台・ベネッセマーク模試]]より難易度は高い。高得点を取っておくと精神的に楽になる。
-[[第二回東大>東大入試実戦模試]]/[[第二回京大>京大入試実戦模試]]/[[阪大>阪大入試実戦模試]]/[[東北大>東北大入試実戦模試]]/[[北大>北大入試実戦模試]]/[[神戸大>神戸大入試実戦模試]]/[[広大実戦模試>広大入試実戦模試]]
--持てる力の全てを出し切り、残りの期間で結果を踏まえた最終調整を行おう。
--因みに河合塾のオープン模試もこの時期。駿台の行事をサボって受けに行く人も多数いる。
-冬期講習教材交付開始
--これのせいで自習室難民が再び発生する。
**12月 [#fa3d713b]
-第3回全国模試
--駿台生に追い討ちをかけるハイレベルな模試。まさに「大(Die)惨事残酷模試」。
--この時期に行う残酷な模試のため大半の駿台生が不満を言う。
--判定はかなり出にくい。
--また河合塾の全統マーク模試とも被っており、そっちに行く人(特に医系)も多い。そのためか担任がしつこいくらい受けてるように煽っていた。
--返却のタイミングが悪過ぎる%%ので、受けない方が良いかも%%。これにより精神を挫く者も。
-医系模擬面接
-後期授業終了
-冬期講習スタート
--流石のDQNも勉強を始める。
--冬という時期柄、入試が近いこともあり心身共に健康を崩しやすい。自己管理の徹底がこれまで以上に重要だろう。
--総合点を最大化するために、実力養成&志望大対策&センター対策の最適な配分をしっかり考えよう。
--直前講習I期教材の交付が受付で始まる。忘れず早めに受け取ろう。
-大学入試センター試験プレテスト
--最後のセンター型模試だが、センター本番よりかなり難しい。
---某クラス担任曰くこの点数から10%足したものがセンター本番の点数になるとか。
**1月 [#v6b46a76]
-[[リハーサルセンター試験>センター試験実戦パッケージ問題#uc9b3640]]
--元日に市販の青パックでセンター演習を行う。参加は任意。
--青パックは料金を前払いして当日に受け取るか、自前で用意するか選べる。
--結果報告などはないので、青パックではないセンター演習をやっている者も。
-直前講習I期スタート
--模擬問題ではなく過去問に「慣れ」よう。
-センター直前
--浪人生のプレッシャーと、多くの校舎は[[フロホ>フロンティアホール]]のやかましさがピークに達する。
---東尋坊か何処かに連れて行き、「飛び込んで良いよ」と言われれば飛び込んでしまいかねないようなプレッシャーを感じる人もいる。
---また、悲しい事だが、そのプレッシャーに耐えきれず、本当に自ら命を絶ってしまうような人もごく稀にいたりする。
--担任達がテンションの高い放送で自習妨害してくる。壮行会がある。
--直前講習II・III期教材の交付が受付で始まる。
--第3回駿台全国模試が返却される。結果が悪くても第一志望は、ゆずれない。
--私大の一部試験方式(センター利用など)は出願がこの時期まで。 
-センター試験
--全力を出し切ろう。
--1日目に自己採点は自信があってもしない方が良し。ただ気になり過ぎて二日目の試験に集中できないほどなのであればやっても良いかと。
-センター試験直後
--ここで浮かれる人と落ち込む人の二種類の人種に分かれる。
--翌日にセンター試験の自己採点で志望校判定する。結果は3日後に返って来る。なお、出席しないと駿台のデータネットを利用できない。河合塾のセンターリサーチは午後に行っても登録できるため、駿台の後に行く人も多い。
--後期II期授業が一週間行われる。内容は後期I期の続きの講義や実戦演習、添削指導。センターボケの解消に役立つので、二次試験で不要な科目以外は取捨選択して出席するようにしよう。
--志望校判定を用いてクラス担任と面談を行う。そして国公立大学の出願へ・・・。高卒生は少し背伸びするか安全パイを狙うかの2パターンが主流。いずれにせよ油断は禁物。
--関関同立レベルの私立になると殆どセンター前で出願が締め切られるが、一部持ち込みなら数日猶予がある日程を持つ大学がある。もしセンターで大失敗してしまい、滑り止めを確保しておきたい人は落ち込む暇があったら検討しよう。
-直前講習II期スタート
--センターボケ解消には数日~数週間かかる。知識系は一から見直し、数学等の演習系は基礎の基礎は案外忘れていないので入試問題に当たって勘を戻すと良い。
--試験直前は過去問に「慣れ」たいため、プレ系の講座は多少遠征してでも日程の早いものが良い。但し、私立の入試日と被らないように注意。
--センター明けで志望校を変える人が多いので、くじ引きで取れなかった講座にも変更しやすい。
-私立戦争勃発
--私立に全落ちすると国公立でプレッシャーかかるからなんとか頑張れ!
--私立1つも受けず自分を追い込むという手もあるにはあるが・・・。
--親が私立を受けさせてくれないという浪人生もいるらしい・・・。
**2月 [#hdedd793]
-国公立前期二次試験直前
--自習室から私立組や自主休校組が徐々に減って行き、全体的に静寂な雰囲気に包まれる。この違いは実際に凄い。
---インフルエンザが流行することもあるため、なるべく駿台へ行かないようにする者もいる。
--担任から私大の合否についての問い合わせる電話がかかってくる。
--国公立への仁義なき戦いに向けたピリピリムードが広がる。しかし、フロンティアホールの人口は以前と変わらず、相変わらずどんちゃん騒ぎをしている。
--[[TA>ティーチングアドバイザー]]が異様に混む(特に英語)。そのため講師室に質問に行くスタイルに変わる(一部教科を除き事前予約不要)。
--毎日SIカードを通すよう言う担任もいるが、全く通さなくても問題なし。
--LHRがあったりする。基本的に各大学のセンター平均得点率と出願倍率が伝えられる。気合が入るから行った方が良いかも?
--数日前に出陣式>なるものがあるが、内容は壮行会%%の劣化版%%と似ている。
--受験のために他地域に移動する生徒が続出する。いわゆる「民族大移動」の時期である。
-私立一般入試(前期・中期)及び国公立大学[[推薦入試]]合格発表シーズン
--合格した人は一足先に弾ける。駿台への合格報告と入学手続を忘れずに。
-国公立前期二次試験
--今までの努力をぶつけよう!
-直前講習III期スタート
--前期試験の結果は最後まで分からないので集中しづらいが、最良の妥協案を勝ち取るには中後期の対策に力を注ぐ他ない。前期試験の結果が気になったり、失敗したり、不安ならば、関関同立や産近甲龍などの3月にある私立大学後期試験(大学入試センター試験のみで合否を判定するものも含めて)の受験もすぐに検討すべきであり、大抵2月中に出願が締め切られる。
--前期試験が終わった週はフロンティアホールが物凄く静かになるが、その翌週から逆に物凄くやかましくなる。
--この時期に自宅or寮に再現答案依頼が来る。駿台に送ると図書券が貰える。
--この時期から来期のレベル診断テストが始まる。

**3月 [#pfb4b5cd]
-公立中期二次試験・私立後期試験
--前期の結果が不安だけど気にせず全力を出し切れ!
--開放自習室は前期直前期と比べると遥かに解放感溢れた場所となる。
--踏ん張れ!もがけ!諦めるな!!
-国公立前期合格発表
--合格した人は長い監獄生活から解放される→そして弾ける。駿台に合格報告しよう。
--来年度の入学説明会での公演を頼まれることもある。(自分から売り込んでも良い)
---%%図書カードが貰えるので、これを数多く担当して専門書を買う学生もそれなりにいる。%%
--落ちた人は後期へ。
-国公立後期二次試験
--絶望的な状況の中最後の望みを持って出陣!

-大学入学直前特別授業
--大学合格者に対して無料で行う最後の授業なので、この時点で合格などで進路が決まっている人以外は受けられない点に注意。
--基本的に気楽に受けられるが、竹岡広信先生は以後の語学学習の展望や注意事項などをしっかり語り、合格して浮かれる生徒を叩きのめすので、覚悟の上で気を引き締めて受講すべし。
--2018年の各校舎での担当は以下の通りで、竹岡広信先生のものは満席になりがちであるため、立って聞いたり別室で聞いたりする場合がある点に注意。
#fold{{{
担当講師一覧表
|校舎|講師|講義内容|
|京都校|竹岡広信|大学での英語|
|京都南校|小泉徹|アジアにおける権力構造の流動化|
|大阪校|竹岡広信|大学での英語|
|大阪南校|沖良志博|実用英語のススメ|
|上本町校|岡田了一郎|映画は、おもしろい|
|神戸校|~|~|
|西大寺校|前田稔和|大学のレシピ|
|広島校|~|~|
|名古屋校|竹岡広信|大学での英語|
}}}

-国公立中期・後期及び私立後期合格発表
--ようやく全てが終わり、来年に向けての準備に追われる。
--受かれば安堵もの、落ちれば絶望もの。
--結果がどうであれ、%%特に感謝することがなくとも、%%担任にはお礼を言いに行こう。温かく迎えてくれる。大学が決まった人は合格体験記を書けば、後日図書カードが届く。
--落ちた人はクラス担任の温かい励ましと勧誘のために来年度入試に向けた駿台パンフレット20〇〇というものが渡される。
--担任からの電話を無視し続けると、異様な回数の電話が入っている。%%世に奇妙な物語である%%。後期の発表が終わったとしてもかかってくる。
---もう一度駿台へ行く人は→[[このページのトップへ戻る>一年間の流れ/高卒]]。