スーパー英文精読 の変更点

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*設置校舎 [#pb386000]
全校舎
*テキスト [#v707f141]
-旧称は『ハイレベル英文精読』
-作成者は桜井博之先生。
-『英文精読』の少し難しく(長い、抽象度が高いetc.)なった感じ。また、『英文精読』とは違いこちらには設問が有る。
-中盤までは案外簡単な問題が多いが、最後の方の課などは英文の内容的にもかなり難しい。
--『高3スーパー英語Sα』、『スーパー英語研究』以上に相当。
-奇数年度のほうが偶数年度より難しい。
--桜井博之先生曰く、レベルは『ハイレベル英文精読 』> 『英文読解S(前期) 』>『英文精読』とのこと。
-上記のように述べるものもいるが、上位層的にはそこまで難しくない。東大早慶志望なら完答を目指すべきレベル。
-文章は[[東大>東京大学]]・[[京大>京都大学]]・[[阪大>大阪大学]]・[[一橋>一橋大学]]等の過去問で、言い換えと対比が駆使された文章になっている。
-重要な表現や構文は本文隣ページにFor Studyとして載せてあるので理解して訳せるかどうかを確認しよう。
*授業 [#i61d1fa1]
-[[東大>東京大学]]・[[京大>京都大学]]・[[阪大>大阪大学]]・[[神戸大>神戸大学]]志望なら大学別講座もあるので、比較検討してみよう。
--但し、[[早稲田>早稲田大学]]、[[慶應>慶應義塾大学]]や[[東工大>東京工業大学]]、医科大学、外国語学部などの志望(超長文や要約問題が出題される大学)であれば、竹岡広信先生の『英文読解特講』を推奨。
-通期の読解系の担当の先生がイマイチだと感じている人は取ることをオススメする。
-講座の性質上、対比や言い換え、文脈に注目した授業を展開される講師で取る方が良い。

*担当講師 [#gd48958e]
実力・人気共に高い講師が担当している感がある。

>''竹岡広信''
-抽選開始早々締め切る。
-テキストは重要なポイントの説明などを生徒の解答と照らし合わせながら早めに済ませた後、持って来たプリント(その年度の国公立の入試問題が多い)を解かせる形を取るため''精読というより多読''というイメージ。『ハイレベル英文精読』とは名ばかりの『ハイレベル英文多読』or『ハイレベル英文パラメモ』である。%%ここにも師のアンチ駿台の姿勢が伺える。%%
-多読をしたいが、『英文読解特講』はレベルが高過ぎるというような人にオススメ。
--ただ、2015年度以降はテキストもある程度きっちりやるようになった(とはいえ、一時間程で終えて後は演習)。
--テキストは1日2課ずつやり、3日で終わる。4日目は師が事前配布する問題の解説。各日、テキスト2課に加え長文や和訳問題を2題程度演習し解説する。
--やはり、テキストについては完璧な予習を要求する。
--そのため師の授業を受けてみたいという興味本位で受けることはオススメできない。
-師は夏の時点でその年の全大学の最新の入試問題を解き終わっているので最新の入試の傾向が聞ける。また、夏休みや秋以降の学習の指針も与えられる。
--因みに東京外大の2015年度の大学が発表している答えの間違いを指摘し、「ほーたーるのー」と歌っていらっしゃった。
-エクストラ生は『高3エクストラ東大英語』の方がこの講座よりも有意義となるだろう。
--ただし、EX東大での読解演習だけでは物足りないというのなら、受講すると良い。現役生なら抽選にかからない可能性大なので、取っとくだけ取っといて後でキャンセルするとかでもいいのでは。最新年度の入試問題のうち、標準より少し上くらいのレベルの国公立大のものを竹岡師が持ち込んで演習する。

>''桜井博之''
-テキストの文章を身に付けるという意味では師がオススメ。
-授業スピードは少々早いが、語彙・構文レベルから隅々まで解説してもらえ、血肉となって活きる。また、言い換えと対比の駆使による読解を行うので、論理的な読解力が身に付く。
-構文的読解から論理的読解へと自然に繋げてくれる。
-普段授業を受けていない生徒の事を考慮して、通期の内容であっても一から説明して下さる。師の温かな人柄が垣間見える。
-締め切ることは基本なく、ゆったりと受講できる。
--授業のクオリティも素晴らしい。

>''伊藤隆之''
-名古屋校のみ担当する
-通期の読解と同様に一般性の高いテクニックや有用な知識を*マークでまとめる。
-比較的速読に重きを置いており、andの並列など飛ばせるところを飛ばしつつ英文を読んでいく。
--分構造が複雑な個所はしっかり構造分析も行い、大雑把ではあるが本文の論理関係も板書する。
-%%板書をめんどくさがる割には%%口頭説明含めほとんど授業内容を板書するので、非常に板書量は多くなるが、しっかりノートを取っておけば非常に復習のしやすい教材になるので面倒くさがらず板書は取るべき。
-進度によっては授業内で追加演習を行うことがある。
-上級者から下級者まで得るものの多い講座となるので、竹岡先生等の高スピードな講義についていくのが難しい場合は無理せず、師での受講を勧める。

>''麻生誠''
-東海地方の講師だが、夏期講習のみ西大寺校に出講する。名詞構文 情報構造 についてひたすら叩き込まれる。おすすめである。