高卒生 のバックアップ差分(No.1)


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-大学受験界では高校を卒業した者、つまり浪人生を指す。
--高卒認定等でも高卒相当の年齢なら浪人生となる。
-我ら駿台生含め、予備校生はこれに含まれる。
-また予備校に行かずに自学自習で浪人する、いわゆる宅浪生も含まれる。
--他大学に在籍しながらリベンジを狙う仮面浪人も広義に含まれる事がある。一方で、大学卒業や社会人を経て大学を再受験する例は含まれないことが多い。
-現役生に比べて知識量の差から秋頃までは成績は高いが、反面冬頃から現役生の伸びに怯えながら受験を迎えることとなる。
--一年間で学力が上がる浪人生、横ばいの浪人生、学力が下がる浪人生の比率はほぼ均一と言われており、いかに正しい方法で努力するかが求められる。
-浪人生最大のメリットは時間を自由に使える点にあるだろう。行事に振り回されて自分の勉強が追いつかない事が一切ない他、自分の進路に関しても再考する余裕がある。
--一方で、自由な時間を遊び等で浪費してしまうと勘が鈍り、成績が下がりやすいため諸刃の剣とも言える。
-一般的に浪人生にはネガティブなイメージが付きがちであるが、努力が報われ第一志望を勝ち取った暁には良い人生が待っているだろう。
-なお、駿台講師陣の中には浪人に対する当たりが必要以上に強い人が少なからずいる(川戸昌先生、竹岡広信先生)など。また、日本史科の田中暢夫先生は江戸時代の用語である「浪人」(藩に所属していない武士のこと)と捲土重来を期す「浪人」を掛け合わせたブラックジョークを持つ。
--%%掛け合わせたというより、そもそもの語源である。%%