米村明芳/複製 のバックアップ差分(No.3)


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米村明芳(よねむら あきよし)は、駿台予備学校数学科講師。
関西数学科四天王の一角。
#contents
*経歴 [#i863bc23]
-1957年生まれ。
-大阪府大阪市出身。
-灘高等学校卒業。
-京都大学理学部卒業。(首席)
-京都大学大学院理学研究科博士課程(数理解析専攻)修了。
-京都大学理学部首席卒業。
-京都大学大学院理学研究科博士課程(数理解析専攻)修了。
*担当授業 [#i4d710f9]
//昨年度分を参考に新年度分に書き換えるので、消さないでください。
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''通期''
-数学XS([[k>数学XSk]])-§1
-数学XS([[k>数学XSk]])-§3
-数学YS([[k>数学YSk]])-§1(神戸校LA)
-東大理系数学研究(京都校SA/SB/SC,大阪校SS/MS/SA/SB/SC,神戸校SA/SB/SC)
-東大文系数学研究(大阪校LS/LA/LB,大阪南校LA/LB,神戸校LA/LB)
}}}

#fold{{{
''[[春期講習]]''
-[[スーパー数学IAIIB]](上本町校,神戸校)
}}}

#fold{{{
''[[夏期講習]]''
-[[数学特講(Ⅲ)]](大阪校,大阪南校,神戸校,広島校)
}}}

#fold{{{
''[[冬期講習]]''
-[[数学特講(理系・完成編)]](大阪校,大阪南校,神戸校)
}}}

#fold{{{
''[[直前講習]]''
 直前I期
担当なし
 直前Ⅱ期
-[[京大プレ理系数学]](大阪南校)
-[[京大プレ文系数学]](神戸校)
-[[阪大プレ理系数学]]
}}}

#fold{{{
''その他''
-[[東大理系数学 合格への答案作成法]](大阪校)
}}}
*授業 [#d21b7535]
-どの分野でも評判が良い。
--中でも解析分野は圧巻である。
-解答は本質を突いた美しいもの。ただし、実戦的な解法も多く示してくださる。
-授業難度は高く、上位層からの支持と愛が厚い。苦手な人にはややきついかもしれない。
-大阪校の『[[東大理系数学研究>駿台大阪校wiki:東大理系数学研究]]』の授業は大量のもぐりが教室を埋め尽くす、という圧巻の光景を見ることができるという。中には隣の部屋の『[[京大理系数学研究>駿台大阪校wiki:京大理系数学研究]]』を切って潜りにくる者もいる。米村師から数学全範囲を学べる貴重な講座なのである。

*人物 [#w5d9b026]
-関西数学科の重鎮。関西数学科主任でもある。
--通称「よねむー」
--関西の講師からは親しみと尊敬を込めて「法皇」とか「教皇」とか呼ばれている。
-京都大学理学部を主席で卒業し、京都大学理学研究科博士課程(数理解析専攻)修了。その後、%%何故か%%駿台へ。
--河合塾と駿台の両方に履歴書を送り、返事が早かったのが駿台であったという。%%駿台の偉大な功績である%%
-大阪校のSS/MSクラスのみで使用される『[[数学ZX>駿台大阪校wiki:数学ZX]]』の執筆者。
-駿台全国模試などの作問もたまに担当。
-8号館時代の京大コースにレギュラーで出講していた。
-かつて、3号館の授業も担当したことがあるそう。
-駿台内外から尊敬されておられる。もはや駿台数学科の権威といっても過言ではないだろう。
--%%宿敵%%河合塾でも絶賛されておられるようだ。
--河合塾の某師曰く、「駿台には米村先生というお方がおられるんですが、、(内容中略。終始最大級の賛辞を送っておられた模様)…とまぁ、本当に凄いお方なんですよね」
-師も京大数理研から流れてきた研究者崩れで頭が良い。関西数学科では一番と言われる。
-授業スタイルを比較すると、「森茂樹師≒杉山義明師」「小林隆章師≒米村明芳師」といった感じ。
--森茂樹師にすら尊敬されている。
--雲幸一郎師が実力を認め、尊敬されている数少ない講師の1人。
-今までに解いた入試問題の中で難しいと感じたものはないらしい。
-予習の段階で全ての問題が解けてしまうので、数学で復習したことはほぼないらしい。%%羨ましい%%
-師も雲k師や森師などと同様に予習はしてこない。問題を一瞥すれば全て事足りるのである。
--流石に計算が重い講座などでは予習されるようだが、それでも授業はテキスト一冊で事足りる。
--超ハイレベル講座である特講においては、メモ用紙一枚で授業に臨んだという。それでいて授業の質が落ちなかったあたり流石である。
-解答速報で答えが割れた場合の最後の砦の一人。未だにその牙城が崩れたことはない。
-京大受験時、60分で数学を全完し、全てに別解をつけたらしい。
--%%雲師といい、数学ができる人はなぜ試験中に別解を付けたがるのだろうか…%%
-月刊大学への数学のかつての常連執筆者。講義などの誌面を受け持ったり、オリジナルのコーナーを任されることも良くあった。
--その際、雲幸一郎師と誌面内容の重複があったのだが、雲師は「○月号の(米村師の)記事でこの話がかなり良く掘り下げられています。よく読んでおいてください。」とまで書いた。
-イケメンである。画像検索などをかけてもらえればわかるが、大変スマートな体型をしておられる。
--ホストに誘われたこともあったというが、なんら不思議なことではないだろう。
--駿台数学科一スマートといっても過言ではない。
--ちなみに愛車はベンツであり、車までカッコいい。
--ちなみにナンバーは自然対数を思わせる2718らしい。偶然とは思えないが、偶然だと言われている。そこがまたカッコいい。
--指し棒も真っ黒でカッコいいらしい。
--大体はスーツを着ているが、その姿はとてもカッコイイ。
--灘高校時代の通称は「灘の貴公子」であった。
--いい意味で数学を研究していた人とは思えない。それくらいカッコいい。
--駿台が特集されているAERAにて、インタビューとともに、師の写真が確認できる。これまたとてもカッコいい。
-茶目っ気があり、ユニークな発言をすることも。
--数学XSの担当授業では「全人類がハゲである」という命題を示したとか。
-残念ながら関東への出講はないが、講習の映像講座などで受講可能である。
--映像講座だと明らかに緊張している感がパナイ。%%可愛い%%
-下記の『ハイレベル数学シリーズ』で師の考えに触れることはできる。
*語録 [#jb30fe44]
*著書 [#a06cad92] 

>''『[[ハイレベル数学IAIIBの完全攻略>https://www.amazon.co.jp/dp/4796113193/ref=cm_sw_r_cp_api_i_fRrSEb4KS06M4]]』''
''『ハイレベル数学Ⅲの完全攻略』''
-杉山義明師と米村明芳師の共著。丁寧な解説と1つの問題から派生する豊富な演習問題が特徴。夏の特講をベースに作られている。難度は若干下がるが、問題選定はかなり似ているので演習に良いだろう。
-基本的には「アプローチ→解答」という二段階解説(杉山義明師のスタイル)が組まれている。
-その後の「フォローアップ」で問題の数学的背景が隈なく明かされ、そこから米村師のテイストを味わうことができる。
-全体的に難関大志望者向けである。文系最上位、理系中上位だと得られるものが大きいだろう。
-数学の苦手な人だとオーバーキルになる可能性がある。
-問題が解けないとしても、解説を読むだけでもかなりの価値がある。それ程詳しく、分かりやすい解説なのである。
*関西での担当授業・監修教材[#e2637008]

>''[[東大文系数学研究>駿台大阪校wiki:東大文系数学研究]] / [[東大理系数学研究>駿台大阪校wiki:東大理系数学研究]]''
-米村師本人が監修したテキストを使って数学全範囲を講義する。
-潜りが出るほど人気の講座。

>''数学XS / 数学YS''
-§1、§3の担当が多い。
-担当に米村師が入っているクラスは大当たりとされている。

>''[[数学ZX>駿台大阪校wiki:数学ZX]]''
-授業は担当しないものの、テキストを監修しているのは師である。
-大阪校のSS/MSクラスのみで使用されるテキストである。
-いわば、数学Ⅲの辞書。関西では他クラスの生徒が羨ましがっており、数学ZSよりも評価が高い。

>''[[数学特講(Ⅲ)>駿台大阪校wiki:数学特講(Ⅲ)]] / [[数学特講(理系・完成編)>駿台大阪校wiki:数学特講(理系・完成編)]]''
-テキストの監修も師が務めている。
-東大・京大等の最難関大学志望者からの支持が厚い。
-教室はほぼ満員で、締め切りを出すこともある。
-夏や冬に関西に訪れる予定があるならば、関東の駿台生も是非受講されたし。
-遠征組も割といる。

>''[[京大プレ理系数学>駿台大阪校wiki:京大プレ理系数学]] / [[京大プレ文系数学>駿台大阪校wiki:京大プレ文系数学]]''
-テスト問題の監修も師が務めている。
-締め切りを出すこともある人気講座。
-東大志望の受講者もそこそこ見受けられる。

>''数学Ⅲの最終チェック''
>''[[数学Ⅲの最終チェック]]''