日本史論述 のバックアップ(No.6)
設置校舎
高卒文系コースのある全校舎。
2023年度からは映像講座も設置。
テキストについて
- 『高3スーパー日本史(論述対応)』受講生は必修扱い。
- 授業で扱う演習問題11題と各演習問題に関連する参考問題2,3個、それらの解答例からなる。
- 授業は基本はテキストの問題解説を3時間、4時間目にテストとその解説。テストは京大のような200字の論述問題1題か東大のような資料読解が必要な論述問題のどちらか一方が出題される。
- 夏期は政治・社会経済に関する問題を扱う(冬期は外交・文化史に関する問題を扱う)。
- 採用されている問題は主に東京大学、京都大学、大阪大学、一橋大学、筑波大学などの国公立大や早稲田大学、慶応大学などの私立大学の過去問。
- 論述は独習が非常に困難なので、阪大文学部志望者など通期で論述の授業がない高卒生は、「問いの型」など論述問題の解き方などを学べる機会なので受講するとよい。
- 正直、他の「必修」を無視してでも、優先して受ける価値はある。論述問題との向き合い方だけではなく、問題を通して各時代の社会の基本構造・特徴とその変化を学ぶことができ、今後の日本史学習・授業理解に役立つ
担当講師
- 京都校、京都南校、神戸校を担当。
- 神戸校には通期ではいらっしゃらないので、これが師の授業を受けられる数少ない機会である。
- 毎回10分ほどの延長をなさる。
- 関西駿台日本史科で共有されている「問いの型」ごとにどう頭を働かせるかを意識しながら知識を蓄え、論述問題を解いていくスタイル。
- 参考問題については、ポイントをまとめたプリントを配布し、演習問題の解説のための参照・比較で触れる。
- テストの解説はプリントを用いて行い、師自らが採点なさる。
- 受講者の志望大学を把握しており、その大学の問題の解説の際にその大学の対策や傾向をおっしゃることもある。
- 扱ったテーマの理解が深まったり、論述問題の向き合い方が学べたりとかなり有益な授業となる。
- 大阪南校を担当。
- 広島校を担当。
- 名古屋校を担当。