数学Ⅲの最終チェック のバックアップ(No.5)


井辺卓也師の映像講座】

設置校舎

オンデマンド(直前講習)

概要

  • 2日間講座。
  • 難易度は標準~やや難程度。
  • 全10問を徹底的に研究する。
  • 解答時間は設けられていないが、テスト演習の解説講座に近い。従って補充問題はない。
  • 補助プリントにはメモ欄があるので、ノートではなくルーズリーフがあれば事足りる。

担当講師

井辺卓也
2020/21年度より。

  • 2020年度は米村先生が取り扱った問題を井辺先生が解説する講座となっていた。
  • とてもわかりやすいのであるが、電子黒板を使っての授業であり、井辺先生が電子黒板を使いこなせておらず、板書が正直カオス状態になる(受けてみたらわかるが通期の授業のように話を聞きながら黒板を写すような受け方をすると、終ったあとノートを見返したときわけがわからなくなる。)
  • 1度講義を一通り見たあとにもう1度戻って写すと言う形を取ったほうが井辺先生が黒板に書いたことや口頭説明で済ませたところを漏らすことなく取れると思う、
  • 残念なことに雑談が皆無。井辺先生が6時間真面目に授業を行うのはこの講座で最初で最後だろうというぐらいマジメ。
  • 2022年度は改訂された。
  • 6時間で12題ほど演習するため、ややハード。テキストレベルは後期国公立大医系数学研究のテキストぐらい。後期ZSよりはやや易しめ。近年の入試問題を反映しているため、東大、京大以外を受験するのであれば受講する価値あり。特に、医学部を受験する人は単科大学を除いて適切なレベルであるため是非受講したい。(ちなみに単科大医学科、東大、京大受験生は冬期数学特講を勧める。)

米村明芳
2019/20年度まで。

  • 師には珍しい映像撮影で若干緊張している感も否めないが、質はいつもどおり最高レベル。
  • 冒頭にありがたい言葉がある。通期ではあまり聞くことができないので貴重。