クラス担任 のバックアップ(No.4)


  • 高卒生をサポートあるいは妨害する駿台の教務職員の事。
  • クラスに1人配属され、プリントや各種連絡事項の伝達、HRで進路情報の提供などを行う。
  • 土日の業務が外せない時など、通常授業のある平日に労働基準法で定められた週休をだいたい週2回取っている(あるいは、欠席はせずに早退を3、4日取るケースもある。)。
    • 担任が休みの日は、学生の要件や業務などには副担任が対応する。是正勧告もあり、全日出勤は認められていないそうだ。
  • 駿台内部ではスタッフ・講師陣問わず「○○さん」と呼ばれる。高卒生はじめ、長いこと「担任=○○先生」の世界で生きてきた人間には違和感が拭えない。
  • 上位クラスの担任は優秀かつ、容姿も整っていることが多い。担任にガチ恋をする生徒もいるとか。
  • 下位クラスの担任ほど仕事ができない感は否めない。
  • 「1人1人の合格を最後までサポート!」、「駿台はクラス担任制だから1人1人に配慮が行き渡るので安心。」などと言っているが、大人数クラスではまず無理。そして下位クラスになればなるほど1クラスあたりの人数は増える(特別指導コースは除く)ので・・・?
    • 自分には経験があるから大丈夫と言い、やたらと講習を取らせようとしてくる(取れ取れ詐欺)担任がほとんどである。営業ノルマが自身の給料に影響してくるようだ。大人の汚さが垣間見える。生徒が「取りたくない」と訴えても「ダメ」的なことを言われる人もいる。金を払うのはどっちなんだと考えると良い迷惑である。
      • 少数派であるが、一部のクラス担任は本当に必要なものを取るように言う人も居るので、その人のクラスに当たるとHAPPYである。
  • 成績が上がらなければ努力していないと見なされ、少しずつ見捨てられていく場合もあり(特に下位クラス)、そういう人はクラス担任にとって講習取れ取れ詐欺の格好の相手となる。
    • 逆に成績が良い上位の人には親切にサポートし続け、合格体験記に「クラス担任の支えのおかげで合格することができました。」と書かせ、一緒に記念撮影するのが真の狙い(上層部からの指令)。センター後に二次試験を受ける大学を面談にて決めるが、その生徒の将来をあまり気にせず、(自身と駿台の)実績重視の受かったら儲けもの的な無責任な感じで上のレベルの大学を勧めてくる。ここでも、「クラス担任の後押しのおかげで志望校を下げずに受けることができました」と書かせる狙いがある。
      • 志望校を決める際は慎重に。
  • 担任がよく口にする台詞で、「ほぼ~」は7~8割、「多くの~」はだいたい5割程度、「それなりに~」は3割程度かそれ以下、「少し~」はほぼ0割くらいと思っておいた方が良い。
    • 「毎年多くの生徒が受講します」というのは、「半分くらいの生徒しか受けていない」とだいたい同義。基本的にクラス担任は具体的な数字が出る場面以外ではあまり言っていることが信用できない。「それホンマか!?」、「何でそんなこと言えるんや!?」などと常に疑ってかかると良い。
  • 通称や略称をよく使うので、その内容に精通していると思えるが案外そうでもない。よくいる残念なタイプである。
    • 要するに受験は自分との戦いである。クラス担任とは必要最低限の関係に留め、構わず努力を続けよう。
  • もぐりやサボりに対してはきちんと捕まえる人が多い。しかしサボりは授業が必要ないと思っている(何のために塾に来ているのかわからない)ので結局担任の目を盗んで逃げる。
  • 忘れないでいて欲しいのは、クラス担任そのものも駿台の被害者であることだ。ノルマさえなければ、生徒に対して馬鹿げた要求をすることもないのは自明だろう。結局、全ての元凶は駿台の上層部にあるということだ。
  • クラス担任クラスリーダーを含め、駿台の職員の方たちは生徒たちの模試成績を返却日予定日の約1週間前から見ることができる。
    • 筆者は進路アドバイザーの方に実際に認定の確認をしたいとお願いしたところ、WEB返却予定日の1週間ほど前であったが成績の確認が取れた。