直前講習 のバックアップ(No.3)
直前Ⅰ期
直前Ⅱ期
- ここでは、直前講習について一般的なアドバイスする。あくまで参考程度に。
はじめに
- 一般に試験本番では学力と心身の健康状態が大切。
- 学力面では実力と慣れが大事なので、対策の流れは基本的には「実力養成→演習」となり、直前期の対策のメインは演習となろう。
- 実力が不安な科目は事前に対策しておくべきである。
- 少し気になる程度の分野は十分な演習時間を確保しつつ、手元の教材を見直す(or直前期の講習を検討する)のが良いだろう。この時期に新しい教材に手をつけるべきではないが、未習内容を扱う講座や大学別のプレ演習講座は検討する価値が高めだろう。
- 学習、自己管理、その他基本情報について詳しくは夏期講習を参照。
直前I期
- センター直前期の講習で、センタープレ講座(CP)とファイナルアタック講座(FA)の2種類がある。
- 基本的には『CP』の方が難易度が高いが、現代文・古文は『FA』の方が難易度が高い。
漏れ(⊃知識や意外な弱点など)の認識や補充に使え、残り期間での優先課題や心構えなどの話も聞けるので、復習時間も考慮して取るならば早い期間が良いだろう。
- 冬期のセンター対策講座と『CP』や『FA』を合わせて取るのも良いだろうが、その分演習に充てられる時間が少なくなり、費用もかさ張るので取捨選択を。
- なお、私大対策もこの時期に行われる。
直前II・III期
- 二次・私大向けの学力を完成させるための講座と大学別の講座と2通りに分かれる。
- センター試験後に出願校を変える人が多いので、抽選で取れなかった講座にも時期が早ければ容易に変更できる。