名大入試実戦模試 のバックアップ(No.3)


  • 10月末から11月初めにかけてある。
  • 2018年度は名古屋校校内生が振り替えによる別日程受験を行うと試験会場が名古屋大学であった(正規日程での受験者は名古屋校で受験)。
  • 昔は、駿台名古屋校の本科生はコース問わず受験必須とされていたらしい。
    • 但し、後期の成績の総点には加算されない。
  • 2008年からは入試改革により、1日完結から2日間がけになったが、本模試は1日完結で実施される。
  • 入江力先生が辛辣を極めた講評を載せたことがある。

    採点講評(原文)

    • 前述したように解法がテンプレの問題であるにもかかわらず、想定していたよりも出来がかなり悪かった。(3)(4)に至ってはまともに解けている者はほとんどいない。
    • ほとんどの者が問題の順番に解いているが、はっきり言って全員理系のセンスが全くない。物理の問題というのは、紙の上から下に向かって解くのではない。一般的状況から特殊な状況に向かって解くのである。個々の単間それぞれについて毎回回路図を描いていて、時間が足りるわけがない。極めて驚いたことにこの時期にもかかわらず、半数以上の輩が回路方程式を立式しようともしていなかった。(言うまでもなくそいつら全員ほぼ0点になっている)何を考えているのだ?電気回路の 物理法則は本質的に回路方程式しかないにもかかわらず、回路方程式を立式しようともしないのはなぜなんだ。やる気あんのか。
    • さらに立式していても、回路図を描いていない者が多かった。回路図を描いていなかったら、採点する側が設定されている電流が何かわからないだろ。しかも極めつけに、回路図を描いていないために、抵抗の電位差を忘れて立式を間違えている輩が多数いた。愚かとしか言いようがない。全員電気回路自体を一から勉強し直せ。