宍戸裕美子(ししどゆみこ)は駿台予備学校英語科講師。
授業
- 英語構文Sでは①前の授業でやり残したセクションを終える→②プリントで演習問題→③新しいセクション、という3部構成である。
- プリントには練習問題と本文、語注が載っている。偶に改悪された本文の原文を載せることもある。
- 生徒がやりがちなミスを丁寧に解説してくださる。
- 時々「ここまで良い?」と聞いてくる。
- 授業のスピードはかなり早く、どちらかと言うと解説より問題演習に時間を掛けるタイプ。基礎が分かっていないと少しキツいかも。
- 授業自体は分かりやすい。
- 板書はカラフル。また、よく「持ってるラインマーカーの1番派手なの用意して」と言うため、準備しておいた方が良い。
- 板書は横に広いので、ノートの取り方には若干のコツが必要。
出講する校舎
人物
- 基本的に声と顔が一致しない。
- 若々しいマダム。
- フェミニストらしく、先生のプリントの演習問題の課題文で出てくる女性は、大抵偏見に満ちた男達と闘っている。
- 暑がりで、部屋の温度をしきりに下げたがる。寒いのが苦手なら上着を持って行くと良いかもしれない。
- 質問対応は良い。
- 蜘蛛が大嫌い。きっかけは、「大学生の時に山でキャンプをしていたら木から落ちてきた巨大な蜘蛛が頭に直撃したこと」らしい。
- 本人曰く「ゴキブリとは戦えるけど、蜘蛛とは絶対ムリ」
- 2019年度の「英語構文S」では、§1と§2に連続で蜘蛛が登場する本文が採用されるという事態か発生した。それを知った時は寒気がしたとか。
語録
- 「~なの。『なんで?』って。~だから。」
- 「良い?」「ここまで良い?」「ここまで良い?良いね?頷いて」「ここまで良い?良いね?皆、ちゃんと返事して。」
- 確認を求める言葉。後に登場するものほど重要度が増すと考えて良い。
- 「い、く、よ?」
- 「私たちの目標は『英語を書く』ことです。こんな文は英語じゃない。」
- 文法的に誤りがある文章について、ミスを指摘する際に飛び出すフレーズ。