manabo のバックアップ(No.1)
- manabo(マナボ)は、株式会社マナボが提供するスマホ家庭教師システム。
- 2018年5月31日付けで、駿台グループのSATT株式会社の完全子会社となり、駿台グループの一員となった。
- 本ページではmanaboアプリ・システムについて、主に駿台予備学校と関係のある部分についてを記述する。
- 2020年度より、駿台に在籍する全学生がmanaboアプリを使えるようになった。
- これまでの校舎内での講師・TAとの質問に加え、このアプリを使用することで校舎外や休日でも質問をすることが可能になった。
- 駿台の授業・講習の教材だけでなく、駿台文庫の出版物、駿台の模試、大学入試過去問についても質問できる。
- ただし、現代文の問題文、論文全般、英語の長文問題に関する質問や、「全教科の問題文中の写真」を含む質問は著作権の関係で不可。
- 講師が作成したプリントなども不可。
- なにかしら怪我や病気の事も生物を選んで質問すると医学部の人が答えてくれることもある。
- 質問対応はプライベートティーチャー(PT)と呼ばれる、難関大入試を突破した大学生・大学院生によって、マンツーマンで行われる。また、個人経営の予備校講師や家庭教師がPTにつくこともある。
- チャットと通話の形式に加え、画面をホワイトボードのように使った板書解説も行われる。
- 質問不可なものを質問してもPTが気づかないか気づかないふりをすると解説してもらえる。
- PTのレベルの差が激しい。ダメだと感じた時は早めに切らないと時間が浪費される。
- 難問ぽそうな匂いがする問題にはいくら待ってもPTが来ないこともある。
- 問題、自分の解答、解答・解説(解説がなければ解答のみ)を載せ、わからない所を詳しく書いておくと比較的PTが来やすくなる。
- 学力が高い生徒に多い質問のパターンとして、「難問という訳でもない一見簡単そうな問題や知識について、一応頭に入ってはいるが更に深く掘り下げて理解したくて質問する」というものがある。このような質問の場合、(PTから見て)パッと見簡単そうなので比較的すぐにPTが来るが、そういった質問に食いつくPTほどレベルが低いことが多く、単なる教科書の説明に終始し時間が無駄になることもちらほらある。そういった類の質問はmanaboよりも講師に質問した方が安全かもしれない。
- 数学などは東大や京大、医学部などの比較的高学歴なPTがよく答えてくれるが、英語や国語は私文がよく答えるため、解決しないこともよくある。
- 英語は私文でも帰国子女や文学部英文学科だと当たり。
むしろ東大1年生よりも良い気が・・・。
- 利用料金は無料。全ての高卒駿台生が利用できる。
- ただこのためだろうか、年間学費は前年度よりも1万円上がった。
- 5月のサービス開始以後、6月7月8月と利用時間の延長サービスを行っている。
いっそのこと上限なしにすれば良いのに。
- 当初は月2時間だったが9月以降月10時間になった。ほとんど無制限になったのも同然である。
- 本システムやZ会添削の導入により、駿台の個々の学生への面倒見は大幅に改善され、2019年度以降の高卒校内生は、より効率的かつ効果的な学習ができるようになると期待したい。
- 2020年度前期は新型コロナウイルスの影響で映像授業となった関係から、駿台講師陣が次々とmanaboでの質問対応に参戦。その他のPTと早押しバトルを繰り広げている模様。