地理演習 のバックアップ(No.1)
使用コース
文系の地理選択者
構成
単元は地理(系統地理・地誌)と対応している。
上巻(系統地理編)
- 地形
- 気候
- 農林水産業
- 資源・エネルギー
- 工業と環境問題
- 地図と地域調査
- 貿易
- 人口
- 村落・都市
- 流通と消費
- 国家・民族
下巻(地誌編)
- アジア
- アフリカ
- ヨーロッパ
- アングロアメリカ
- ラテンアメリカ
- オセアニアと両極地方
- 日本
概要
- 関東では私文専用コースでしか用いないが、関西では文系地理選択者全員が使用する。
- 関東では、国立大で論述が必要なコースに『地理演習(記述・論述対策)』や『東大地理テスト演習』が配当されている。
- 一方、関西には『地理論述演習TK』が存在するので、国立大コースにもあえて私大用テキストを採用しているのだろう。
- 授業は週2コマで、大抵講師のオリジナル授業となる。
- プリントを用いてセンター対策を行う講師が多い。
関連書籍
- 著者は駿台地理科の宇野仙師。
- 論述が必要な人はとりあえずやっておくとよい。
- 多角的・多面的解答(満点を狙いにいく解答)を作るのがいかに難しく、またその作業がいかに楽しいかが感じられるだろう。
- 井上宏昭 著/阿部恵伯 監修
- 2019年3月26日に初版が発売された。
- 地理自習用問題集よりも使い勝手がいい。
- 用語を覚えるだけでなく、メカニズム的理解を促している。
- 地形図の読図や地域調査など大学・大学院で培った学識で、詳しく説明されるので、センターから国立二次試験まで対応している。
- 私大向けの授業がない地理を選択している文系の生徒も、本書をしっかり復習すれば早慶大レベルまで対応出来る。私大で地理を使う予定で、地理(系統地理・地誌)の担当が微妙なら一度見てみるといいかもしれない。
- 書かれている内容は師が板書している内容なので、レギュラーで師の授業を受けている生徒の復習用にもちょうどいい。
- 著者は駿台地理科の宇野仙師。
- 基礎知識を抑えるのに最適な、インプット用の参考書。
- 単元毎に演習問題が用意されており、アウトプットの練習も軽くではあるが行える。
- 著者は駿台地理科の宇野仙師。
- 基礎知識を抑えるのに最適な、インプット用の参考書。
- 単元毎に演習問題が用意されており、アウトプットの練習も軽くではあるが行える。