代謝・遺伝子特講 のバックアップ(No.1)


テキストについて

  • 伊藤和修先生の映像講座。
  • 1、2日目は代謝分野。3、4日目は遺伝子分野。
  • 両分野共に近年の医学系大学・学部では頻出の試験範囲であり(医学系大学の場合出題者がこの辺りの専門家ばかりなので当然と言えば当然だが)、内容も複雑なためハイレベルな戦いでは差が付きやすい分野である。
  • 基礎事項を簡単に解説・確認した後、難関二次レベルの難問にいきなり挑むことになるので、未修者は取るべきではない(伊藤和修先生は基礎事項を知っていること前提に解説する。
  • とはいえ、身構えるほど前提知識が必要というわけではなく、殆どの高校で高2までに扱う内容ではある。受講前に昨年度のテキストに一度目を通して自分のレベルに合っているか判断した方が良い。)。
  • 改定前の2011年度までに比べ、2012年度より一部問題をそのままに追加問題が増え、更に難しくなっている。問題は京大阪大過去問や京大実戦模試など。
  • CGを駆使した解説でイメージがかなり掴めるし、板書の時間が省けるためテンポ良く進む。偶に撮影者の笑い声が漏れるほどの愉快な解説が分かりやすい。
  • 伊藤和修先生のシャツの柄は毎回要チェックである。
  • 本庶佑先生の話をされていたので、おそらく今年撮り直された。