地理(系統地理・地誌)
Sun, 17 May 2020 14:18:21 JST (1651d)
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監修講師
小松英介師を中心として合同で作成されている。
阿部恵伯師も編集に携わっている。
使用コース
- 全国の駿台でコースに関わらず地理を選択すれば使用する。
構成
以前は系統地理と地誌で2分冊であったが、現在は合冊になっている。
- 系統地理
- 地形
- 気候
- 農林水産業
- 資源・エネルギー
- 工業と環境問題
- 地図と地域調査
- 貿易
- 人口
- 村落・都市
- 流通と消費
- 国家・民族
- 地誌
- アジア
- アフリカ
- ヨーロッパ
- アングロアメリカ
- ラテンアメリカ
- オセアニアと両極地方
- 日本
- 地誌で取り扱う地域や国は各出版社の高校教科書ごとに違いがあり、高校時代にどの教科書を使用したかで不利益を受けることもあるため、このテキストでは全地域を取り上げ,わずかな記述であっても全独立国をカバーしている。
特徴
- 文理共用である。
- 東大など国立二次試験で地理を受験する文系の人から、センターのみで地理を受験する理系の人まで同じテキストが配られる。
- 授業は担当講師がコースやクラスに合わせて行うので、心配ご無用。
- 高崎弥昌先生や岡田了一郎先生の授業は人気で、潜りが多発する。
- プリントで授業する講師は使用しないことが多いが、読んでみると色々ためになるテキスト。
- 必要な統計が載っていないことがある。
- テキストに載っている図や資料が悪いと批判する講師もいる。(
「駿台のテキストは素晴らしいですから…」)- 十数年間修正されていない資料もあるとかないとか。
- 以前は系統と地誌で別冊となっていた(系統が上巻、地誌が下巻)が、2016年度より1冊にまとめられた。
関連書籍
- 著者は駿台地理科の宇野仙師。
- 論述が必要な人はとりあえずやっておくとよい。
- 多角的・多面的解答(満点を狙いにいく解答)を作るのがいかに難しく、またその作業がいかに楽しいかが感じられるだろう。
- 井上宏昭 著/阿部恵伯 監修
- 2019年3月26日に初版が発売された。
- 地理自習用問題集よりも使い勝手がいい。
- 用語を覚えるだけでなく、メカニズム的理解を促している。
- 地形図の読図や地域調査など大学・大学院で培った学識で、詳しく説明されるので、センターから国立二次試験まで対応している。
- 私大向けの授業がない地理を選択している文系の生徒も、本書をしっかり復習すれば早慶大レベルまで対応出来る。私大で地理を使う予定で、地理(系統地理・地誌)の担当が微妙なら一度見てみるといいかもしれない。
- 書かれている内容は師が板書している内容なので、レギュラーで師の授業を受けている生徒の復習用にもちょうどいい。
- 著者は駿台地理科の宇野仙師。
- 基礎知識を抑えるのに最適な、インプット用の参考書。
- 単元毎に演習問題が用意されており、アウトプットの練習も軽くではあるが行える。
- 著者は駿台地理科の宇野仙師。
- 基礎知識を抑えるのに最適な、インプット用の参考書。
- 単元毎に演習問題が用意されており、アウトプットの練習も軽くではあるが行える。