CEFR
Mon, 18 May 2020 00:41:45 JST (1437d)
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- 「セファール」と読む。
- "Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment"の略で、「外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠」と訳される。
- 要するに外国語の言語能力を測る国際的な指標である。
- 欧州評議会により20年以上にわたって開発され、2001年に公開された。
- 下からA1、A2、B1、B2、C1、C2の6段階に分けられ、A1,2が「基礎段階の言語使用者」、B1,2が「自立した言語使用者」、C1,2が「熟練した言語使用者」とされる。
- このうちCレベルはめちゃくちゃ英語実力がないと取れず、TOEIC L&Rにおける合計945〜990(満点)でC1相当である。
- 4技能試験のスコアにおいて大学側が注目する指標の一つにこのCEFRがある。
- 最近の英単語帳ではこのCEFRを参考に作られているものが増えてきている。
- たとえば竹岡広信先生著の『必携英単語 LEAP』はCEFR A1〜B2レベルをカバーするように単語が選定されている。