武藤茉菜美

Sat, 30 May 2020 14:04:21 JST (1419d)
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武藤茉菜美(むとうまなみ)は駿台予備学校英語科講師。別の塾では中学生も教えているそうだ。名古屋校丸の内校浜松校に出講。

 

経歴

授業

「はい、おはようございま〜す^ ^ で↓は↑ですね〜、今日は私の事を教えたいと思います〜」

  • 非常に論理的な授業を展開し、ただ解答を板書するだけではないので、特に『和文英訳S』などの英訳分野の授業や添削は評価が高い。
    • 特に類似表現の使い分け術は実用的で必聴モノ。
  • 授業の最初に、前回の授業の復習をしてくださる。
    • その復習問題をセンター明けに演習し、苦手な範囲を本テキストで復習するとなお良いと思われる。
  • 様々な例え話を巧みに使う。
    • それを上手く使えば、煩雑な表現の使い分けもすんなり理解できる。
    • そのため「妄想家なんですか?」と尋ねられることがあるという。因みに師は自分が妄想家であることを認め、尋ねられたことを寧ろ喜んでいた。
    • 特に、「英訳問題では与えられた日本語の裏のニュアンスを汲み取らないといけない」ということを説明する時に使う「味噌汁の例え」が秀逸。
      • 「皆さんが女性で、彼氏がいるとしましょう。その彼氏に『君の味噌汁を毎日飲みたい』って言われたら、それはただ単に『味噌汁が飲みたい』ってことじゃなくて、『毎日君といたい』、つまり『結婚してください』ってことなんですよ!きゃー(//∇//)」

板書/プリント

  • 黒板を横方向に長く使い長文を板書するので、生徒が板書を写すのはかなりテクニックが必要である。そしてその文に付け加えなどをするので、板書を写す際は余裕を持って改行すると良い。
    • 「良いですか?ここがね?、ポイントなんですよ?。」
    • 「別にこれでも良いんですけどね、こっちの方がね良いんですよ。」
    • 「君の料理を毎日食べたいって言っても、アメリカ人の女性には『無理』って即答されますよ。」
      • 前述「味噌汁の例え」から派生して「英文はストレート」だという説明をする際に登場。
    • 「"because"ってめっちゃ怖いんですよ。めっちゃ。」
  • ヒールを履いて授業をするので、壇上を動く際「コッコッコッ」と音を立てるのが少々うるさい。

質問

  • あまり緊張せずに質問できる講師の一人だが、忙しい時に声をかけると苛立った様子を見せる。するなら暇そうな時にしよう。

担当授業

通期

2018年度~2020年度

春期講習

  • 〇〇〇〇-

夏期講習

  • 〇〇〇〇-

冬期講習

  • 〇〇〇〇/〇〇-

直前講習(I期)

  • 〇〇〇〇-

直前講習(II期)

  • 〇〇〇〇-

その他(特設単科・特別授業など)

  • 〇〇〇〇/〇〇年度-

人物

「私事ですけども〜、」←雑談開幕のサイン。

  • 日本語のアクセントに癖がある。岐阜在住。
    • 「この部分はこの表現で書いた人が多いとお↑も↓うん↓ですけども〜、ここはちゃんと仮定法を使ってあげてく↑だ↓さ↑い↑ね♡」
  • 地元では英会話教室の講師をしているが、駿台の授業や生徒の授業態度と子どもたちとのレベルのギャップに不満を持っているらしい。
  • この事に関わる話では、師のブラックな一面がチラチラと見える。
    • この雑談を契機に「この先生はやべぇ・・・」「怖い人だ・・・」と感じる人が一定数出るらしい(筆者は平気だった人)。
      • 「昼に東大はここが出るんや!とか、早慶はここが大事なんや!・・・って授業をしてですね、その僅か数時間後にはABCから教えてるんですよ。もう落差!!シュール過ぎません!?」
      • 「宿題とか、もうまともにやって来ないんですよ!私、小さい子供のそういう所がすごく苦手で、「何でやって来ないのよ!?」っていうキレたい衝動を抑え込みながら教えてるんですよ(笑)」
      • 「最近、無言の圧力が凄く効くんだって知りまして〜、宿題やって来なかった子を無言で睨んだら・・・その子、泣いちゃったんですよ〜(てへっ)」・・・怖っ!!
      • 少なくとも駿台ではそんなブラックな先生ではない。質問やTAも安心して取ろう。
  • 表情が非常に豊かで、英作文課題の内容が楽しげな時には、師のどこか楽しげな様子を垣間見ることができる。
  • 本人曰く「松永光雄先生より年下(つまり30代前半。)」。英語科の未来を担う期待の若手。
    • 上記の通り生まれは昭和の末期。周囲の人に年を聞かれて「昭和生まれ」だと答た時の反応に困ることがあるらしい。平成最後の授業では「令和になったらどうなっちゃうのやら・・・」と嘆いてらっしゃった。
    • 今時の生徒が「ヤン坊マー坊天気予報」(日本のエンジン製造の最大手である「ヤンマーホールディングス株式会社」が制作していたテレビの天気予報番組。2014年3月31日まで、テレビ朝日系列で放送されていた。)を知らない事にジェネレーションギャップを感じていた。
    • 「野ブタ。を、プロデュース」(2005年放送のドラマ。亀梨和也(KAT-TUN)×山下智久(NEWS)×堀北真希のトリプル主演作。亀梨と山下が役名の「修二と彰」名義でリリースした主題歌「青春アミーゴ」はミリオンヒットをマークするなど社会現象を巻き起こしたドラマである。)が大好きだったらしいが、知っている生徒が年々減りつつあることに淋しさを覚えるんだとか。
  • 服装からよく教務課と間違えられるそう。
  • 「超人気ゆるキャラを開発して荒稼ぎする」という野望を持っている。
    • ゆるキャラの観察が趣味。フロン太ファミリーも当然調査の対象。
    • もしこの野望が実現したら、予備校講師の仕事はさっさと引退するとか。
  • 声が高い。一部の生徒(男子)にはそこが人気なようだ。
  • 美容系ユーチューバーの「ななこちゃん」に似ている。
  • シュシュ愛好家だが、時々髪を下ろしていることもある。
  • ある日、名古屋校で師がたまたまメガネをかけて講義をなさった際、普段とのギャップからか「今日の武藤先生めっちゃ美人だったんだけど・・・」と校舎の至る所で男子諸君が呟いていており、話題になった。

  • 友達になってみたい講師ランキングが仮にあったとしたら、師は比較的上位に食い込むであろう。
    「はい、では今日はここまでにしますので〜、復習、しっかり始めといて下さいね♡では、終わりまーす^ ^」