日本史FA~正誤問題攻略~
Thu, 23 Jul 2020 10:31:43 JST (1345d)
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設置校舎
高卒コースのある全校舎。
授業/テキストについて
- センター試験で日本史を選択する理系が1番取るべき講座。
- SECTION1は関西作成。SECTION2は関東の須藤公博先生が作成。
- テキストはSECTION1~3の3つがあり、どれをするかは講師によって異なる。なので担当講師に会えるならば予めどのSECTIONをするか聞いておくと良い。
- SECTION1は知識整理用のまとめ。ここをメインで扱う講師は恐らくいないが、授業中にチラチラ見ることがある。非常にまとまっていて知識の総整理に最適。
- SECTION2は実際にセンターの過去問を解いてセンターの問題形式に慣れるのを目指すというもの。ここをメインで扱う講師は7割前後取れている人が問題形式に慣れ、8〜9割を目指すための授業となる。
- SECTION3は直近5年間のセンターの難問を集めたもの。ここをメインで扱う講師は基本的に8~9割前後取れている人があと3~10点伸ばすための授業になる。
- 板書、メモはレポート用紙に書いてテキストに張り付けておくと直前確認用に使える。
- 文化史は殆ど触れないので、不安な人は『冬のセンター日本史B・文化史をきわめる!』も合わせて取ると良い。
- SECTION2,3のみで250問弱ありセンター対策には十分過ぎるので、テキスト目当てで取る価値はある。
- テキストだけ貰って授業までに解き切ってキャンセルするのもあり。
- センター試験の過去問から問題形式別に数年分収録されている。普通に過去問を解くだけでは気付きにくい規則性や頻出のテーマなどが見えてくる配列になっている。
- かなり古いセンター過去問(90年代)からも良問が抜粋されている。
- 良問は繰り返して出題するという大学入試センターの方針を受けての抜粋である。
- テキスト作成者の意向で時代の配列がバラバラになっている。
- 知識が正確で無いと太刀打ちできない。中途半端な知識の穴を確実に見つけられるので、まさにセンター直前のファイナルアタックに最適。
- 順番に解いていて、忘れた頃に「あれっ、さっき出てたな」と気づくよう配列されている。類似の問題が過去に繰り返し出題されていることを実感できる。