扇合菱

Mon, 20 Jun 2022 20:15:07 JST (675d)
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扇合菱(おうぎあい りょう)は、駿台予備学校数学科講師。上本町校に出講。講習では京都校に出講。

経歴

授業

  • 数学に造詣が深く、教科書や問題集などで証明や論理があやふやな部分は、『補修』としてきちんと説明する。
    • これに時間を割くため、授業進度はどうしてもやや遅く、問題の解説自体はあっさりしているように思われる。
    • 数学が得意な生徒には、興味深い授業となるが、苦手な人は問題解説があっさりしているため向いていないかもしれない。人により評価は相当分かれる。
    • また、大学範囲となるようなことを説明するときは、『カミングスーンのコーナー』となる。
  • 授業開始前から教室の中で待機している。
  • 長い黒板消しを使わず、自前の短い黒板消しを持ってくる。
    • 休み時間に自分でクリーナーをかけている。
    • 大きい方が消す効率は良いように思われる。
  • 図形問題に関しては初等幾何で解くのが好きかと思われる。
    • 図形問題は出来る限り複素平面や座標設定を避け、初等幾何で解こうとする。
      • 初等幾何でだけ説明し、与えられた分野での説明をしなかったりする。
    • 質問対応は丁寧なので、分からなければ授業後に行くと良い。
  • 数学ZS§3(複素数・二次曲線)では師の言う"穴埋め"がよく行われる。
    • そのため一般的な解法はほとんど解説せずベクトルや初等幾何を用いる。
  • 代数・解析の授業は普通にこなすようである。
  • 求値問題の最後の解答は書かず、巻末の解答を見るように言う。
    • 答えがほぼ出ている所まで板書しても最後の答えだけは求めない(書かない)。
  • やや字は薄い。やや半笑いで授業をしているように思われる。

担当授業

2022 数学ZS§3

人物

  • 主に上本町校の高卒クラスを担当している。
  • 質問対応は丁寧。一般的な解法を丁寧に教えて下さる。
  • その正体は恐らくあの人である。なぜ別の名前を使っているのかは不明。やうこそあらめ